町田市 屋根カバー工法

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屋根のカバー工法とは

屋根のカバー工法とは、既存の屋根材の上に新しい屋根材を施工する工事をいいます。

別名で「重ね葺」(かさねぶき)とも呼ばれています。

 

カバー工法にも、それぞれメリットやデメリットが存在します。

また、全ての屋根がカバー工法ができるとは限りません。

今回は、屋根の「カバー工法」について、詳しくご説明させていただきます。

 

【目次】

①カバー工法とは

②カバー工法が適している屋根と適さない屋根とは

③カバー工法のメリットとは

④カバー工法のデメリットとは

⑤カバー工法の工事相場価格とは

⑥現在お勧めの屋根材とは

⑦まとめ

①カバー工法とは

文頭でお話ししたように、上図のような工事を屋根カバー工法といいます。

図のように、既存の屋根材を残したまま、新しい屋根材を施工していきます。

これにより、色々なメリットやデメリットがあります。

それでは、屋根のカバー工法が適している屋根と適さない屋根はどうでしょうか?

 

②カバー工法が適している屋根と適さない屋根とは

屋根カバー工法が可能な屋根説明画像

基本的に、瓦屋根のお家には屋根のカバー工法はできません。

上図の様に、カバー工法が可能(適している)屋根は、化粧スレート・アスファルトシングル・金属屋根です。

結論から申し上げると、屋根表面の凹凸が大きい屋根はその上に新しい屋根材を施工することが困難だという事です。

お客様で、瓦屋根の重さが耐震性に大きな影響を及ぼすので、カバー工法を・・という相談も寄せられますが、もちろんカバーカバー工法は難しい工事となってしますとともに屋根の重量も増してしまします。

 

そのようなお客様、「地震が心配」「屋根を軽くして倒壊の心配を軽減させたい」には、屋根の葺き替え工事をお勧めしています。

 

住宅の重心が低ければ低いほど、地震の時の建物の揺れは軽減され家自体にかかる負担も少なくなり倒壊の可能性も低くなります。

上図の様に、瓦屋根に対する現在多く使われているアスファルトシングルやディーズルーフィング社のジンカリウム鋼板の屋根材の重量は、瓦屋根の1/3~1/7という驚くほど重量軽減できます。

皆さんも、屋根のリフォームをご検討する際は、丈夫で耐久性もあり屋根材自体が軽量な屋根をお考えになっては如何でしょうか!

屋根の重さによる地震時の揺れイラスト画像

③カバー工法のメリットとは

カバー工法のメリットは、工事に際して屋根の廃材が殆ど出ませんので、全体的に工事費用は安く済みます。

既存屋根の撤去作業が無いため、工事は葺き替え工事に比べ短期間で完了します。

カバー工法は既存屋根材の上に新しい屋根材を乗せますので屋根が二重になり断熱性・防音性・防水性の性能が高まる利点があります。

 

④カバー工法のデメリットとは

カバー工法のデメリットとは、、

前述したように、凹凸が激しい屋根、すなわち瓦屋根にはむいていません。

屋根が二重になるため、耐震性に多少の影響が出る事があります。

前図のように、現在の瓦屋根の場合には、葺き替え工事をして金属屋根を施工した場合、最大で1/7~1/10の重さとなりますので、耐震性については心配はないです。

⑤カバー工法の工事相場価格とは

カバー工法の、工事の相場価格は100万~150万程度掛かります。

これは、建物の大きさが80㎡で目安としてご提示しています。

 

勿論、お客様の採用される新しい屋根材の種類や住宅の大きさにも大きく左右されます。

グラスビトウィーンでは、簡単にメールやLINE等からでも簡単にお問い合わせを頂けます!

是非お気軽にお問合せ下さい!

 

⑥グラスビトウィーンがお勧め屋根材

当社が、最もお勧めしている屋根材は、自然石粒付きジンカリウム鋼板の「D’s Roofing」(ディーズルーフィング)です。

 

D’s Roofing(ディーズルーフィング)は錆に強いガルバニウム鋼板とほぼ同じ組成の「ジンカリウム鋼板」を基材として使用しています。

表面に陶器瓦と同じ焼成を施した自然石粒を特殊な方法で屋根材は、今から40年前に開発されその抜群な耐久性と防音性や遮熱性また美観性は欧米各国はもとより東南、南アジア、アフリカ、オセアニア各国でも様々な気候に強靭に耐え非常に高い評価を得ている屋根材です。

ガルバニウム鋼板は組成成分のアルミニウム55%、亜鉛43.4%、シリコン1.6%で、ジンカリウム鋼板は組成成分アルミニウム55% 亜鉛43.5% シリコン1.5%で構成されています。

ジンカリウム鋼板は、亜鉛がガルバニウム鋼板より0.1%多い分、耐久性はガルバニウム鋼板より優れているというデーターも出ています。

 

ディーズルーフィング・ディプロマットスター施工の家画像

まとめ

屋根のカバー工法の工事内容はご理解いただけましたでしょうか?

カバー工法にも、メリットやデメリットがあることもご理解いただいたかと思います。

 

屋根のリフォームをお考えになっている皆さんは、まずどの様なリフォームが適しているのか?

屋根塗装・屋根カバー工法・屋根葺き替えと色々なリフォームの方法があります。

 

次に、屋根塗装工事・屋根葺き替え工事についても分かり易く解説していきたいと思っています。

是非そちらの記事もご覧になって参考にして頂ければ幸いです。

D's Roofing 施工事例

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