太陽光パネルと屋根葺き替えの屋根リフォーム
みなさんこんにちは。
事務のK子です🐥🐥🐥
ここ最近、太陽光パネルを設置しているお客様からの問い合わせが増えています。
そのご相談の中でまず一つは金額の目安がわからない。
それよりも多いのは、見積もりを断られるケースが多いこと。
太陽光パネルの脱着においては各メーカーさんによって違ったり、ましてはだいぶ傷んでいる屋根の脱着はトラブルの元で避けるケースが多いのでしょうか。
ここ日本で太陽光ブーム”に沸いたのは2009年。
今と同じように、家庭用の太陽光発電を普及させるための制度を国が導入し、太陽光発電は一気に身近なものになりました。
いわゆる売電制度。
当時の売電価格はそれなりの魅力がありましたので、設置するお客様が急激に増えました。
同時に設置する業者も同じように増えていきましたね。
ただ、それも数年であっという間に、設置業者は一気に減少していくことに。
それから10年が過ぎ、売電契約の終了とともに住宅の屋根などに設置したパネルを取り外したいという人が、増えてきたという背景があるのかと思います。
以前と同じように、売電価格にはあまり魅力は感じられませんが、
せっかく設置した太陽光パネルを廃棄するのももったいない。
でも、設置している屋根材はもうだいぶ傷んでいる時期になっているかと思います。
初回にどのような方法で設置したかは、それぞれの屋根材によって違いますが、
金属屋根以外の屋根材であればほぼ、屋根材に穴を開けての設置になります。
屋根に穴を開けることは、雨漏りのリスクを伴います。
そこで設置している太陽光パネルを引き続き設置したい場合は、
穴を開けずに太陽光パネルを設置できる、金属屋根の採用をお勧めします。
金属屋根は、高耐久で中にはメーカー30年保証がある屋根材もあります。
太陽光パネルを設置しているとそう簡単に屋根のメンテナンスができるわけではないので、
設置後のことも考慮して、高耐久かつ屋根材に穴を開けずに設置できる屋根材選びをお勧めします!
穴を開けない太陽光パネル設置方法については、こちらのブログでも簡単に紹介してますのでご覧くださいませ!
【金属葺き屋根は穴を空けないでパネル設置ができる】
事務のK子でした🐥🐥🐥
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