お家の屋根を塗り替えイメージ変更!
塗り替え工事
工期が短く、費用も抑えられる
塗替え工事は、屋根全体を綺麗にする3つの方法の中でも最も工期が短く、しかも費用を抑えられる工事です。
廃材は塗料の缶位と少ない。音が出ないのも大きなメリットです。
デメリットは施工できる基準が他の方法に比べて厳しいことです。
下地材・屋根材の劣化がすすんでいる場合や、何度も塗り重ねている屋根には施工が難しい。また塗料のグレードにもよりますが、塗装後数年で色褪せが気になることもある。
塗り替えに向いている屋根
塗装が出来る屋根材で、下地の状態が良く、屋根材に劣化などの傷みが少なければ塗装が可能です。
屋根全体の状態にもよりますが、劣化部分だけ交換または、補修して塗装する場合もあります。
一般的に用いれれている屋根材で塗装できるのは、スレート、金属(トタン・ガルバリウム鋼板)、アスファルトシングル他の塗装製品。
逆に塗装できない屋根材は、和瓦・洋瓦と呼ばれる粘土瓦です。
・スレート、金属、アスファルトシングル他の塗装できる屋根材。
・屋根下地の状態の良い屋根。
・劣化などによる屋根材の傷みが少ない。
・塗膜が再塗装時期に来ている。
採用する時の注意点
注意したいのは、アスベストを使用しない製品が出始めた2000年ごろのスレートにみられる不具合です。
屋根材自体に剥がれが生じる、欠損しやすい、表面が剥離するといった不具合が相次いだ。
該当する屋根材は製造中止になりましたが、今なお葺かれている屋根があるので注意したい。
またセメント瓦(モニエル)とセメント瓦では、見た目は似ているが、間違えて施工すると剥離などの不具合が生じるため注意が必要です。
・アスベストを含まない商品を開発し始めたころのスレートに注意が必要。
・コンクリート瓦とセメント瓦を間違えないように注意が必要。
・劣化部分のみ屋根材を交換してとそうを行う場合は代替品の確認が必要です。
縁切り
「縁切り」とは、屋根を塗装する時に使われる用語で、この作業を怠ると、雨漏れの原因にもなります。
屋根材の1枚1枚が重なっているわずかな隙間、この隙間は屋根材の裏側に入り込んだ雨水を排水する役目があるのですが、塗装をすることでこの隙間を埋めてしまいます。
すると水が排水されないばかりか、塗装の蓋を通して外側の水までも毛細現象により吸い込んでしまいます。
その為塗装の際は塗膜で出来た蓋をカッターなどで切る作業が必要になります、これを「縁切り」と呼びます。
以前は上塗り後に行っていましたが、手間がかかる上、屋根に足跡が残るという難点がありました。最近は下塗り後に「スペーサー」という器具を差し込んで隙間を確保し、その後に中・上塗りをする方法が多く用いられています。
ご自宅のリフォーム、ご不安やお悩み事など何でもご相談ください。グラスビトウィーンでは、様々なご要望に沿った工事内容のご提案をさせて頂きます。長年の経験と実績を持ったグラスビトウィーンにご相談ご質問をして下さい。ご連絡お待ちしております。