夏の熱い日差しを軽減する方法!!
年々と熱くなるこの時期に皆さんどう凌いでますか?
勿論、換気も必要です。換気をする事によって熱風を入れ替えてくれますが
熱いのは変わりが無いですよね。
夏のこの時期の屋根上の温度は約75度になります。
部屋の天井が約50度でその熱気が部屋の中に充満しています。
断熱材がしっかりしているかしていないかが一番の条件になります。
リフォームで何が出来るか相談が殺到する時期に、弊社では屋根葺き替え・カバー工法の
オススメしている商品があります
夏涼しく、冬暖かい空間を!遮熱材「アストロフォイル」
通常お家で使われているのは右側の「断熱材」。
断熱材は熱を反射(遮断)するのではなく、熱の伝わりを遅らせます。
そのため、断熱材を入れても時間をかけてゆっくりと熱が室内に入り、更に蓄熱効果で熱を保持しています。
だから夏の室内は暑く、冬の室内は寒くなってしまうのです。
それに比べて、遮熱材はアルミ箔(厚み4~8mm程度)によって輻射熱を反射(遮断)します。
だから、夏は外からの暑い熱を反射!冬場は温めた熱を逃がさない!ため、室内を快適に保ちます。
遮熱材の中でも「アストロフォイル」が快適な3つの理由
宇宙服やロケットが受ける電磁波の研究を経て「アルミと空気層」を使った遮熱理論が確立。
この理論に基づき、住宅向けに開発されたものが「アストロフォイル」です。
■「熱」を知る、知恵と技術。
住宅において「熱の伝わり方」というのはとても重要です。
熱は温度の高い方から低い方へ移動し、その動きには「対流」「伝導」「輻射」の3種類があります。
空気や液体などの流れによって熱が伝わることです。冬に吹き抜けのある住宅が寒くなるのは対流が起きることが原因であり、暖かい空気は上に行き、冷たい空気は下に行くためです。
伝導は物質を通して熱が伝わることです。外の温度環境と住宅内の温度環境を遮り、影響を受けないようにすることで、熱が伝わりにくくなります。
輻射(放射)とは、遠赤外線などの熱線によって直接、熱が伝わることを言います。物質の分子が活発化することで熱を発しているので、夏場は特にこの輻射を防ぐことが大切です。
■遮熱理論に基づく構造
アルミ遮熱材「アストロフォイル」は、ポリエチレン樹脂製エアキャップの両面に純度99%のアルミ箔を貼った5層もしくは7層構造になっています。
両面のアルミ箔が内外の輻射熱を97%反射し、エアキャップの持つ空気層が熱伝導を抑える役割を果たしていて、「輻射」「伝導」に対して抵抗を持たせることで熱をより効果的に遮断します。
薄くて軽量かつ丈夫なアストロフォイルは場所を選ばないため、
ご自宅・店舗などのあらゆる部材や部位に使用することが可能です。
「アストロフォイル」はアルミ純度99%、反射率97%で住宅の侵入熱量を36~47%カット!
これは8~14畳用エアコン(2.5kW~4.0kW)1台分に相当、夏場の冷房代・冬場の暖房代が格段にお得になります。
実験に基づいた信頼のデータ
アストロフォイルの性能は、(財)建材試験センターでの実験結果により裏付けされています。
(財)建材試験センターは、第三者機関として建材並びに建築及び土木に関する試験、認証、評価、証明等を行う一般財団法人です。
アストロフォイルでは、東京の夏場の日射量を元に実験を行ったところ、通過熱量36~47%減、温度差2.9~4.4℃という実験結果が得られました。
これは、日本の平均的な屋根面積を持つ住宅で「アストロフォイル」を使用すると、エアコン1台(2.5kW~4.0kW)に相当する熱量の侵入を軽減することができ、月々の電気代の節約が期待できることになります。(平均屋根面積を110㎡と想定)
実際の施工写真
夏・冬場は住宅内外の温度変化で、光熱費が高くなるだけではなく、体の負担も大きくなり健康への影響も受けやすい時期です。
屋根リフォームの際は、ぜひ遮熱材「アストロフォイル」で一年中快適にエコな暮らしをご検討ください!
こちらの設置したお客様からも涼しくなったと高評価を頂いております。
遮熱材「アストロフォイル」についての