屋根からの雨漏れについて!
こんにちは!
グラスビトウィーンのMちゃんです♪
『我が家に突然の雨漏り!?どうしたらいいのかわからない、、、』という方も多いのではないでしょうか?
雨漏りの原因は軽度のものから重度のものへと様々なんです。
そして、原因によってや対策は変わります。
また、雨漏りが進行すると、木部や金属部まで腐食が進み、カビやシロアリが発生する危険性もあります。
中には放って置くと二次災害が発生し、住宅の寿命を縮めてしまう可能性があります。
そういった事態を防ぐために、まずは雨漏りの原因と対処方法について知り、どうすればいいのかを理解しておくことが大事です。
今回は、雨漏りの原因と対策・修繕方法についてお話いたします。
Point
- 雨漏りの原因と修繕方法は多岐に渡る
- 雨漏りの発生箇所は主に「外壁」「屋根」「ベランダ」の3箇所であります。
- プロに状態を見てもらう前に、様々な工法があるということを知っておくことで業者とのやりとりがしやすくなります。
- 雨漏りの原因特定は難しいため、プロ業者に雨漏り診断という形で相談することがおすすめです.
目次
- 雨漏りの原因には何があ
- 雨漏りの修繕方法は?
- 対策・応急処置ってあるの?
- 雨漏もりの原因特定はどうすればいいの?
- まとめ
雨漏りの原因には何がある?
雨漏りはどこから発生しているのかわかりにくいため、原因特定が難しいです。
雨漏りは「屋根から発生している」というイメージがありますが、必ずしも屋根からだけとは限りません。
雨漏りの発生箇所として主に外壁、屋根、ベランダの3箇所があります。
それぞれの発生箇所ごとに雨漏りの原因を説明します。
◆屋根からの雨漏り
屋根材の経年劣化、屋根のひび割れ、板金の浮き、瓦屋根のズレ、が主な原因です。
屋根本体の経年劣化
屋根材の寿命は屋根材ごとに異なります。
古くなったコロニアル屋根の場合、水を吸収し湿潤状態になり、最終的に水を通すようになります。
屋根のひび割れ
災害の影響などで屋根にヒビやが生じるケースがあります。
その部分から雨水が侵入します。
屋根材のズレや浮き
地震などで大きな負荷が建物にかかってしまった場合、屋根材がずれてしまったり、浮いてしまうケースがあり、水が侵入します。
板金の浮き
強風や劣化の影響で屋根の板金部分が浮いてしまい、浮いた部分から雨水が侵入します。
雨漏りの修繕方法は?
雨漏りの原因はこのように多岐に渡ります。修繕方法は雨漏りの箇所と原因によって変わってきます。
最終的にはプロに状態を見てもらい、判断することが一番だとは思いますが、色々な工法があるということを知っておくことで業者との相談もしやすくなります。
ここでは、それぞれの修繕方法・修繕期間・修繕金額について説明します。
◆屋根からの雨漏り
●屋根本体の経年劣化
屋根の本体の経年劣化の修繕には葺き替えとカバー工法があります。
●葺き替え
葺き替えは今ある屋根を解体して、新しい屋根材を設置する工事です。
平均的な家のサイズ30坪の施工と仮定すると、施工費は95~240万円が相場です。
メリットとして、『下地の補修点検ができるため、屋根の寿命が長くなり、強風や大雨に強くなる』ことが挙げられます。デメリットとして、『高額の費用がかかる』『工期が長い』ことが挙げられます
●カバー工法
カバー工法は今ある屋根を解体せず、上から新しい屋根を被せる工事です。
平均的な家のサイズ30坪の施工と仮定すると、施工費は70~90万円が相場です。
葺き替えよりも短い施工期間かつ比較的安い金額での施工が可能です。
メリットとして『葺き替えに比べて安い』『既存屋根の撤去、下地の補修を行わないので施工が早くなる』があります。
逆にデメリットとして『下地の状態を確認できないため、トラブルがあっても気づきにくい』点があります。
◆屋根のひび割れ、ズレや浮き
●葺き直し
ひび割れが入ってしまったり、ずれてしまったり、浮いてしまった屋根材だけを施工し直すことです。
一部だけ新しい屋根材を補充する場合は、既存の屋根材と寸法や形状が合わないことがあるため施工の際には注意が必要です。
◆板金の浮き
●板金の葺き直し
浮いている部分を叩いて浮きを改善させても再発してしまう可能性があります。
ですので、板金と下地を取り除き新しいものを設置します。
※約30坪の建物の費用相場です。
扱う材質や業者によって金額は変わりますので数社の見積もりが必要です。
修繕方法 | 修繕期間 | 価 格 |
葺き替え | 2~8日 | 60~200万円 |
カバー工法 | 1~6日 | 80~120万円 |
葺き直し | 3~10日 | 1~5万円 |
板金の葺き直し | 1~2日 | 3~10万円 |
◆対策・応急処置は?
これまで雨漏りの原因と修繕方法について説明してきました。
雨漏りは放って置くと二次災害が発生し、住宅の寿命を縮めてしまう可能性があります。
また、雨漏りが進行すると、木部や金属部まで腐食が進み、カビやシロアリが発生する危険性もあります。
そういった事態を未然に防ぐためにも業者に依頼するのが一番ですが、まずは自分ができる範囲で応急処置を施すことでその後の住まいの状況が変わってきます。
●バケツや雑巾を置き、天井と床のカビを防ぐ
雨漏りが発生してしまったら、雨漏りしている箇所の下に新聞紙やタオルを敷き、その上にバケツをおいて
水で床が濡れるのを防ぎましょう。
水が溜まってくると、水しぶきが周囲に跳ねてしまうのでバケツの周りにもタオルなどを敷いておくのが
いいでしょう。
●ブルーシートを被せる
屋根の雨漏りの原因を特定するのは業者でも難しいため、応急処置として広範囲に被せるのが良いでしょう。
その際に、[お雨風に飛ばされないようにテープや土嚢袋などのおもりを置き、固定します。
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