台風の季節になりました。屋根材の飛散などにご注意ください。
突然の雨に、突然の気温上昇!
お体ご自愛下さい。
営業販売のSです。
9月になり、台風がだいぶ南で発生しています。今のところ台湾の方にそれていますが。
十分にご注意ください。近年の台風は今までに経験したことがない雨、風とよく気象庁が言っていますが
確かにここ数年の雨、風は異常だと私も思います。
先日、机の上を整理していたら日経電子版のコピーが出て来ました。
タイトルは、飛散した屋根材が窓を直撃!怖いタイトルです。
内容は、築19年のお宅で屋根材が2枚強風でもないのにお庭に落下していて、メーカーに調査をお願いし
6日後にメーカーが屋根材を6枚交換、ビス止め・シーリング処理を行い報告書も出さず帰ってしまった。
1ヶ月後、強い台風が来てお家の屋根材の破片約200枚が飛散一部が近隣住民の窓ガラスを突き破り
幸いこの部屋に住人が居なかったため人身事故には、なりませんでした。
当日の深夜、屋根材が宙を飛び交う最中、建主ご夫婦は屋外に出て人や車の規制をしながら
200枚の破片を回収したそうです。
屋根材は、皆さんご存知のニチハのパミールです。
ニチハは経年劣化と釘の錆によるものと釘(パミール専用)のメーカーとも裁判中で
被害額は、12億円だそうです。今ではニチハ経年劣化で、逃げるそうです。
弊社も、同じ様な相談を受け葺き替え工事をさせて頂いた経験があます。
保土ヶ谷のお家で強い台風の後、お家の裏側の畑の持ち主から「屋根材が飛んで来てるよ」と
言われ、ご自宅の屋根を見てみると屋根材の一部が剝がれていました。(上の写真)
被害が植付前の畑で本当に良かったと、ご主人は言ってらっしゃいました。
ニチハのパミールです。
釘の錆あと、タッカーの錆、屋根材の表層の剝離も見られ典型的なパミールの症状です。
谷板金や雪止めで、辛うじて落下せず止まっている破片もあり、落下していれば隣家を傷つけいたと思います。
幸いにも、火災保険の会社が風害と認めてくれたため、保険で工事する事が出来ました。
現在、パミールの落下は経年劣化で保険会社に却下される事が多いです。
2000年、前後からコロニアルはノンアスベストが主流になり、ノンアスベストに変わりはじめの頃の
コロニアルは、表層剝離や屋根を歩くだけで割れてしまうなど性能の低いものが多いようです。
この頃、新築のお家を買われた方防水シートの寿命も近いですが、お屋根の屋根材が割れ、かけ
表層剝離等無いか確認された方が良いと思います。
台風の後で後悔しても、、、、、、
弊社でもドローン撮影の調査もしています。遠慮なくご相談ください。
一つご注意を、火災保険は自分の家の風害には対応していますが、自分の家の屋根材が飛んで
隣接するお家を傷つけても保険は出ません。隣接するお家は自分の保険を使うしかありません。
もし、保険に入ってないと近隣トラブルに・・・・・
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●手洗い・うがい・アルコール消毒を徹底しております!
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グラスビトウィーン ではベランダ・屋根・外壁・内装などその他様々な外装リフォームで
お困りのお客様に様々なメンテナンス方法をご提案いたします。
お悩み事があればグラスビトウィーンへお気軽にご相談ください!
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