屋根葺き替えに出る廃材処理費とは?
屋根葺き替えに出る廃材処理費とは?
9月24日は、「清掃の日」だそうです!
調べてみると、厚生省が2000年(平成12年)まで実施し、その後は環境省に移管されました。
1971年(昭和46年)のこの日、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」(廃棄物処理法、廃掃法)が施行された。
この日9月24日の「清掃の日」から10月1日の「浄化槽の日」までは「環境衛生週間」となっています。
名称に「週間」とあるが期間は8日間です。
期間中には環境省が中心となり、各地で廃棄物の減量化・リサイクル、ごみの散乱防止、公共施設の清潔の保持などの啓発活動が実施されます。
❶既存屋根の廃材とは?
産業廃棄物といえば、屋根の葺き替え時に必ず出る、「既存屋根の廃材」です。
屋根を新しいものに張り替える際は、既存の古い屋根を撤去する必要があります。
撤去した屋根材は、産業廃棄物として処分しますが、屋根工事の見積もりにはこうした廃材の撤去費や運搬費が含まれることを理解しておきましょう。
撤去や処分にかかる費用は、業者や工事の時期によって変化します。
屋根工事を依頼する際は、撤去処分にどのくらいの費用がかかるかもしっかり確認しましょう。
例えば、屋根瓦の処分費用は想像以上に高い費用がかかります。
30坪の戸建ての屋根材を処分する場合は、30万円程度は処分費でかかります。
❷既存屋根の素材は何か?
撤去費用は業者・施工時期以外に、「既存の屋根材の素材が何か」によって異なるのも特徴です。
主な屋根材のうち、撤去にかかる費用が一番高くなるのは粘土瓦やセメント瓦(乾式工法の場合)などです。
次に費用が高いのが無石綿化粧スレート、一番コストが小さいのは瓦棒葺き屋根です。
化粧スレートでも、素材に石綿(アスベスト)が含まれる場合には、撤去費用がかさみます。
また、上記はあくまで目安であり、その家の屋根の形状や、作業環境(トラックが寄り付きやすいなど)によって差が生じます。
屋根を撤去する際に大きなポイントとなるのが、アスベストの有無です。
アスベストを1%以上含む製品の出荷は2004年に原則禁止されましたが、それ以前に建てられた家には、アスベストを含む屋根材(カラーベストやコロニアルといった人工スレート)が使用されている恐れがありますので注意が必要です。
屋根材にアスベストが含まれていると、封じ込め工事に特殊な技術が求められるため、撤去費用が通常より割高になってしまいます。
また、処理のための申請が別途必要になります。
アスベストを含む屋根の撤去では、国や自治体から補助金を受けられる場合もあります。
補助金の対象となるのは、吹き付け施工されたアスベストやアスベストを含んだロックウールの撤去工事です。
屋根材にアスベストが使用されているかどうかは、築年数や見た目だけでは判断できないので、屋根工事を専門とする業者に調査を依頼しましょう。
❸カバー工法なら撤去費用がかからない!
工事のコストをできるだけ抑えたいのであれば、既存屋根材の上に防水シートと屋根材を重ね張りする、「カバー工法」がおすすめです。
カバー工法なら、古い屋根材を撤去する工程をカットできるため、葺き替えに比べて工事費用を抑えられます。
しかし、過去にカバー工法で修理した屋根には再度工事ができないことに注意が必要です。
また、カバー工法を施した屋根(二重屋根)は、そうでない屋根よりも撤去費用がかさみます。
そのため、屋根工事の方法を選ぶ際には、長期的なメンテナンス計画を練っておくことが大切です。
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