太陽光発電設置のタイミングは?
みなさんこんにちは。
事務のK子です🐥🐥🐥
この東京都では新築住宅に太陽光発電設置の義務化ではもう有名ですね。
これはお施主様というより、新築工事をするハウスメーカーさんに対して義務を課すものです。
義務というより努力でしょうか表向きは。
その裏では東京都の太陽光設置の補助金がきちんとサポートしております。
太陽光を設置することで住宅販売価格も上がるので、ハウスメーカーさんにとってはいい話ですね(^ ^)
昨今のテレワークの影響で都心離れが進み、近郊の県で住宅を建てる人が増えて、
近郊の県では軒並み土地が上がり、今ではあまりにも上がりすぎて、買い控え状態が続いているようです。
これから東京都で家を建てるか?
近郊の県で家を建てるか?
悩みどこですね。
新築に対しての太陽光設置の義務化もそうですが、既存住宅に対しても今は補助金が出ます。
そんな太陽光設置の補助金をみなさんはご存知でしょうか?
太陽光発電設置は、新築よりも既存住宅の方が若干多くなっています。
補助金額:
【新築】
- 3kW以下:12万円/kW
- 3kW超え:10万円/kW(最大500万円)
【既築】
- 3kW以下:15万円/kW
- 3kW超え:12万円/kW(最大600万円)
例えば、4kwの太陽光発電パネルを設置する際、kw25万円の太陽光パネルを乗せる場合、
設置費用が、4kw×25万円=100万円になります。
そして補助金が
4kw×12万円=48万円になりますので、実質半額に近い52万円で太陽光パネルを設置できることになります。
また、蓄電池に対しても補助金が出ます。
補助金額:
以下いずれか低い方(最大80万円)
- 設置価格の1/2
- 蓄電池容量1kWhあたり10万円
- 太陽光設置容量1kWあたり20万円
(太陽光発電は、既設も対象)
ただ、この蓄電池に関しては、商品によりますが、200万円前後に対して50〜60万の補助金が出たとしても、150万近くはかかることになりますので、主婦の私から見るとまだまだ金額が高いイメージがあるかも。
今後、電気代がどのくらい上がるかにもよりますが、トータルコストを比較して得か得ではないか?
それとも、お金の損得を考えず、エネルギー問題に協力するか?
お金に余裕がある方は難しい問題ではないかと思いますが、
一般的に見ると、なかなか判断が難しい世の中かと思います。
確かに世界各地で気候変動による、自然災害が頻繁におこっているので、他人事ではなく自分のことして考える必要があります。
この類のことは「たった1人でやっても」と思いがちで、自分に対してのいい言い訳にもなります。
ただ現実として、この太陽光発電を今設置することで、トータルメリットとして、どう自分達に還元されるのか?
将来の子供たちに還元されるのか?
どちらもあやふやでイマイチピンとこない、そんな日々が続いているような気がしますね。
きちんと調べて知ろうとしない、私たちも悪いのでしょうけど。。
でも、これからもっともっとこの太陽光発電設置の広告や営業が増えてくると思います。
その際は、勢いで設置をせずに、よく知って、検討してから設置をすることをお勧め致します。
太陽光発電設置は決して悪いことではありません。
ただ、きちんと知ることが大切です。
弊社では、太陽光発電設置事業もおこなっておりますので、もし太陽光発電設置をお考えの方は
お気軽にご相談ください。
本当に今、設置するべきなのか?
ご自宅の屋根材は設置に向いているのか?
ご自宅の屋根の向きは設置に適しているのか?
メンテナンスは?
ランニングコストは?
もし、外すとなった時は?
などなど
色々とご説明させていただきますので、その後慌てずにご家族内でご検討されてくださいね。
事務のK子でした🐥🐥🐥