屋根材に含まれるアスベストは危険?!
昨日、お客様より「屋根材に含まれるアスベストは大丈夫なの?」
とお問い合わせがありました。
現在、戸建住宅で一般的に普及しているのはスレート屋根と言われるものです。
平成16年以前に建てられた戸建住宅で使用された、
そのスレート屋根材の多くは「アスベスト」が含有されているのをご存知でしょうか?
ですが、ご安心ください!
実はご自宅の屋根材にアスベストが含有されていても、
今すぐ危険ということはほとんどありません。
破砕や激しい劣化がない限り、簡単に飛散することはないと言われています。
だからそのままにしておいても問題ないことがほとんどなのでご安心ください。
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ただ、アスベストを含む屋根材を廃棄する際には廃棄料がかかります。
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そこで屋根リフォームをする際には、
アスベストがある場合、検討材料にもなってきます。
1)コストを優先して古い屋根材を残したまま「カバー工法」で屋根リフォームをするか?
または
2)古い屋根材を完全に撤去して、屋根を葺き変えるか?
それぞれのメリット•デメリットを事前によく知った上で、
ご自宅にとって最適な屋根リフォームの選択をオススメします。
くれぐれもご自身で屋根に登っての確認は控えてください。
古い屋根は割れやすく飛散する恐れがありますので、
ご心配な方は、屋根業者に依頼してください。
当社では「ドローンによる無料点検」も行っておりますので
お気軽にお問い合わせください!
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