太陽光発電脱着しての屋根工事会社選び
みなさんこんにちは。
事務のK子です🐥🐥🐥
今年に入り、太陽光発電パネルを設置されているご自宅のご相談が増えてきました。
東京都では新築住宅において都内にある50社のハウスメーカーさんに対して、延べ床面積2000平方メートル未満の新築の戸建て住宅などに、太陽光発電パネル設置を義務つけるとしています。
この条例は、色々と反対はあるものの、2025年4月に施行されます。
都は今後、都民への周知に努めたいとしていましたが、この影響ですでに太陽光パネルを設置している住宅の方も気になり始めたのでしょうか。
今のところ以前、太陽光発電が流行した際のような売電の魅了はありませんので、既存住宅で新設される方は多くないものの、新築住宅では太陽光発電パネルが以前より多く見られるようになったかと思います。
昨今では電気代も高騰しているため、自家消費分もしくはいざというときの災害時の使用目的での導入かと思います。
ただ、メンテナンスや将来パネルを外す際の費用、屋根の補修費等を考えるとトータルコストメリットは期待されないので、あくまでも消費者の省エネルギー問題の理解、行動によるものに期待するしかない状況かと思います。
そのために1人1人が考えなくてはいけないことですが、昨今の値上がり消費の落ち込み等を考えるとなかなか推進していくのは厳しいですね。
でも、すでにパネルを装着しているご自宅にとっては見て見ぬふりはできません。
そろそろ屋根自体が痛んできた。
そんなご自宅の方がだいぶ増えてくるタイミングかと思います。
そこで増えてくるのが、太陽光発電設置の訪問営業。
しかも、中でも多いのは脱着して屋根葺き替えの訪問営業です。
ただ、太陽光の脱着などはついている太陽光パネルによって設置方法が異なるため、対応できる業者が限られてきます。
そのような背景をいいことに、ここぞと言わんばかりの高額な見積もりを提示してくる場合があります。
もし、今太陽光の脱着リフォームをお考えの方は、焦らずゆっくりご検討されることをお勧めいたします。
太陽光発電パネルは長持ちするため、それに合わせた高耐久の屋根材選びが不可欠です。
それに設置方法に関してもパネル設置時に穴を開けて設置する屋根材、穴を開けずに設置できる屋根材もありますので、太陽光発電パネルの設置時には、屋根材選びも慎重にご検討ください。
電気自動車の義務化など、省エネに関して今後もどんどん推進していくでしょう。
他人事のように思わないで、各自でできることを進めていきたいですね。
2月ももう終わろうとしています。
3月は暖かくなるとの予報です。
春を迎える前に、ご自宅をリフレッシュしませんか?
お見積もりや屋根、壁に関するご相談などお気軽にお問い合わせくださいませ!
事務のK子でした🐥🐥🐥