梅雨時期の前にお家の屋根・外壁の点検はお済でしょうか?
梅雨時期の前にお家の屋根・外壁の点検はお済でしょうか?
台風の影響で、日本列島は雨だらけ!
各地で線状降水帯も発生し、冠水や崖崩れも発生しています。
このまま、今年も梅雨の時期に突入するのでしょうか?
毎年、この時期になるとジメジメと非常に過ごしにくいですよね。
さて、皆様のお家はどうでしょうか?
室内のクロスが剥がれたり、天井に今まで無かったシミが発生したり、黒カビが発生してはいませんか?
この様な目で見て分かる症状が発生している場合は、間違いなく屋根からの雨漏れや、外壁のクラックや、コーキング(外壁・サッシ周り等)の不良が原因です。
今回は、梅雨を前にご自身でできる、ご自宅の点検について詳しくお話ししたいと思います。
【目次】
❶屋根点検
❶-1屋根材の剥がれや亀裂が発生していないか?
❶-2棟板金が破損したり剥がれたりしていないか?
❶-3雨樋は詰まっていないか?
❷外壁点検
❷-1外壁にクラックが発生していないか?
❷-2外壁のコーキングにひび割れや剥がれ、亀裂が発生していないか?
❸-3ベランダの床面・排水溝付近に亀裂がないか?
❸まとめ
❶屋根点検
※屋根の点検は、目に見えない位置にあるのが殆どで、個人ではなかなか確認できません、築数十年経過したご自宅では非常に傷んでいる場合もありますので、専門業者に依頼した方が良いと思います。
現在は、屋根に上らず簡単に「ドローン」を使って屋根の点検ができます。
❶-1屋根材の剥がれや亀裂が発生していないか?
経年劣化や、毎年飛来する台風の影響などで、知らないうちに屋根材が剥がれたりしている場合があります。
ご自宅の屋根裏からの雨の侵入で、湿気のためクロスが剥がれたり、押入れにカビが発生したり、天井にシミが発生したり気が付かない雨漏れや湿気でお家の内部に大きな障害が発生します。
この様な症状が現れた場合は、殆どが雨漏れが原因の場合が非常に多いです。
色々なところに出る危険信号を見落とさないで下さい。
中には、湿気を非常に好む「シロアリ」も発生し、気が付いたらお家の内部の木材がボロボロ・・って事も事案として発生しています。
こうなった場合は、修繕に大きな金額が発生してしまします。
ご自宅の屋根裏が見える場合は、ご自身で野地板の雨染みのチェックをしてみるのも良いでしょう!
野地板のどこかに小さなシミでも発見した場合は、屋根材・ルーフィングを通って雨が室内に侵入しているという事ですので、早めに専門業者に点検を依頼した方が賢明です。
❶-2棟板金が破損したり剥がれたりしていないか?
一番よくある事案は、強風による棟板金などが浮いたり、破損した場合が多い事です。
棟板金が破損したり、剥がれたり、浮きが生じても二次防水の役目を持つ「ルーフィング」があることで、直接的な雨漏れが発生しない場合もあります。
しかし、築数十年経過している屋根は、二次防水の「ルーフィング」自体も耐用年数を優に超えてきますので、二次防水の役目も果たさず、屋内に雨が侵入してしまします。
❶-3雨樋は詰まっていないか?
意外と多いのは、雨樋の詰まりによって起こるオーバーフロー現象です。
通常は、雨は屋根を伝わって雨樋に集められ、その雨が下水へと排出されますが、特に近くに森やご自宅に大きな植木が有るような場合は、枯れ葉や砂などが雨樋に溜まり、オーバーフローし雨のスムーズな排出を妨げます。
これにより、通常は雨が多くかからない外壁にもかかってきます。
外壁にクラックや、コーキング(サッシ周りのコーキングなど)が発生している場合は、最悪の状態となってしまします。
これも、ご自分で高所から確認するのは難しいので屋根の点検をする場合は、一緒に業者にお願いしましょう!
簡単にご自分でも確認する方法は、雨が多いとき(縦樋排水溝が見える場合)に縦樋の排水溝から、多くの雨水が排水されているか?どうかで簡単な確認はできます。
❷外壁点検
※外壁の点検は殆どは、高所に上らず簡単にご自身で目視でも確認できます。
❷-1外壁にクラックが発生していないか?
「クラック」とは、簡単に言うとひび割れの事です。
このクラックは、モルタル外壁や勿論サイディング外壁でも発生します。
このクラックが発生する原因として、外部からの振動によるものが殆どの原因です。
中には、内部的な要因として家自体の木造構造や骨組みの歪みが原因で発生する場合もあります。
外壁のクラックは、経年劣化や近くに車が頻繁に通る道路があったり、毎年起こる地震により住宅が揺れ歪むことが殆どです。
地震大国、日本では毎年平均1000~2000回程度の地震が発生しています。
多かれ少なかれ、外壁のクラックは発生してしまいます。
問題は、そのクラックが住宅の寿命を縮じめてしますかどうかです。
❷-2外壁のコーキングにひび割れや剥がれ、亀裂が発生していないか?
現在、最も多く使用されている「サイディング」外壁ですが、外壁材の継ぎ目に防水用のコーキングを施してあります。
このコーキングは、外壁同士の振動の干渉を抑えるだけでなく、大きな目的は防水です。
お話しした通り、このコーキングが経年劣化で剥がれたり、捲れたり、亀裂が生じるような事があれば必然的に雨水は外壁を通して屋内に入ります。
屋根と同じように防水シートで保護されていますが外壁内側から雨水が入り住宅の基礎木材の腐れの原因や、シロアリ発生の原因ともなりますので注意が必要です。
❸-3ベランダの床面・排水溝付近に亀裂がないか?
意外と多いのが、毎日洗濯物を干すベランダの床面の亀裂です。
この亀裂も、ほおっておくとベランダ底面から雨水が伝わって屋内に入ることがあります。
外壁塗装の場合は、必ずベランダ防水も再塗装をお願いしてください。
❸まとめ
梅雨を前に、ご自身でできるご自宅の点検方法をお話ししました。
屋根などの点検は、高所から見る必要がありますのでご自身で屋根に上がり確認することは非常に危険ですので専門業者に依頼するようにしてください。
ご自身でも簡単に確認できる個所は、屋根を除いても数多くあります。
点検して、今年の梅雨や台風時期も安全に快適に過ごしましょう!
また、大切なお家を長持ちさせるためにも、日頃のメンテナンスや点検が必要です。
屋根や外壁のご相談は「グラスビトウィーン」にお気軽にご相談ください!
■詳しくは弊社ホームページをご覧ください!
グラスビトウィーンは、豊富な経験と深い専門知識を活かしお客様の外壁の状態を正確に判断し、適格なご提案をさせていただき、本当にご満足のいただける作業を目指しております。
「外壁塗装の耐用年数で重要な3つのポイントは?」についてお話ししてきましたが、分かりづらいところやもっと知りたい情報はありましたか?
どんな小さなことからでもご相談を無料でさせていただいているので、お気軽に以下のご相談フォーム(メール)にお問合せ下さい!
「屋根」「外壁」の修理やリフォームは、豊富な実績と経験のグラスビトウィーンにお任せください!
■詳しくは弊社ホームページをご覧ください!
グラスビトウィーンは、豊富な経験と深い専門知識を活かしお客様の外壁の状態を正確に判断し、
適格なご提案をさせていただき、本当にご満足のいただける作業を目指しております。
グラスビトウィーンは、地元で愛される地域密着型の「屋根・外壁」の専門業者です。
創業49年の実績と経験で、皆様の大切なお家の『リフォーム』を全力でバックアップ致します。
屋根や外壁のご相談はお気軽にご相談ください!
■グラスビトウィーンは、自然石粒付きジンカリウム鋼板
『ディーズルーフィング』の国内認定PRO販売店・施工店です!
■ディーズルーフィングの詳しい資料は下記でご覧ください!
■グラスビトウィーンは、全ての工事が「自社施工」です!
ご安心してお任せください!
■グラスビトウィーンは「ドローン」を使った、屋根の無料診断を行っております!
お気軽にご相談ください!
こんなお悩みありませんか?
訪問販売が突然来て不安になった...
外壁・屋根が汚れて見える...
台風が来たら心配!外壁屋根を見てほしい
同じ時期に立てたお隣の家が外壁屋根リフォームしていた
築10年以上たって塗装が汚れてる
セカンドオピニオンとして回答します!
訪問販売で不安を煽り法外な修繕契約をさせるトラブルが、屋根や壁では、あとを絶ちません。 皆様の不安と悩みをなくすために、グラスビトウィーンはセカンドオピニオンとして、無料相談を受け付けております。 どんな小さなことでも構いません。もちろんご相談いただいたからといって、しつこい営業などはいたしません。ぜひお気軽にご利用ください。01 まずはLINEお友だちに追加
02 ご相談内容を送る
03 あとは返信を待つだけ
トーク画面メッセージを確認でき次第ご返信いたしますので、しばらくお待ち下さい。 ※定休日や受付時間外にいただいたご連絡は、翌営業日以降にご返答いたします。 スマホをお持ちで無い方や操作方法が分からない場合は、お電話もしくはお問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。Instagramで毎日工事風景を投稿していますで参考にしてみてください!! *************************** ドローンによる「屋根・外壁点検」のご相談はこちらから 下記お問い合わせフォームより、ご連絡先および 問い合わせ内容欄に「屋根・外壁無料点検希望」と ご記入後、「送信する」ボタンより送信してください。 メールが必須項目になっていますが、お電話のみがいいと いう方はメール入力欄に「info@grassbetween.co.jp」と 入力して送信してください。 **************************
« 屋根塗装や屋根カバー工法がおススメ!雨漏りの原因と対策について専門業者が説明します! || 外壁塗装の耐用年数で重要な3つのポイント! »