屋根塗り替え工事 普段目の届かない屋根上を見直しませんか!
屋根塗り替え工事
■お問合せ(HP) |
住む人にとって屋根は見えないところで、何が起こっているのか分からない部分です。
既存屋根材の劣化が少なく、屋根下地がしっかりしれいれば、塗り替えが最も費用や工期がかからずに綺麗に施工することが出来ます。
■施工事例 (屋根塗装)(個別) |
工期が短く、費用も抑えられる
塗り替え工事は、葺き替え工事などに比べ最も工期が短く、費用面でも抑える事の出来る工事です。廃材が少なく、音も出ないのがメリットです。
デメリットは、施工できる基準が他の工法に比べて厳しいことです。
下地材や屋根材の劣化が進んでいる場合や何回か塗り重ねている屋根は施工が難しくなります。
また、塗料のグレードにより塗装後数年で色褪せが気になることもあります。
塗り替えに向いている屋根
■屋根塗装の効果と必要性・屋根リフォームの基礎知識! |
塗装できる屋根材で、下地の状態が良く、屋根材に劣化などの傷みが少なければ塗装が可能です。
屋根全体の状態にもよりますが、劣化部分だけ交換又は補修して塗装する場合もあります。
一般的に用いられている屋根材で塗装できる物は 、スレート、金属(トタン・ガルバリウム鋼板)、アスファルトシングル他の塗装製品など。
塗装できない屋根材は、和瓦、洋瓦と呼ばれる粘土瓦です。
・スレート、金属、アスファルトシングル他の塗装できる屋根材。
・屋根下地の状態が良い屋根。
・劣化などによる屋根材の傷みが少ない。
・塗膜が再塗装の時期に来ている。
塗装を採用する時の注意点
■屋根塗装の必要性と絶対に知っておきたいその理由とは? |
注意したいのは、アスベストを使用しない屋根材が出始めた2000年ごろに出始めたスレート屋根材にみられる不具合です。
屋根材自体に剥がれが生じる、欠損しやすい、表面が剥離するという不具合が頻繁に発生しました。該当知る屋根材は製造中止となりましたが、今現在も葺かれている屋根がある為注意が必要です。
また、コンクリート瓦(モニエル)とセメント瓦では、見た目が似ているが間違えて施工すると剥離などの不具合が発生します。
・アスベストを含まないスレート屋根材に注意。
・コンクリート瓦とセメント瓦を間違えないように注意する。
・劣化部分のみ屋根材を交換して塗装を行う場合は代替品の確認をする。
屋根下地
屋根材を支える木下地は「野地板」と呼ばれる合板で、防火、準防火地域では退化性能に優れる「耐火野地板」が使われます。
厚みは太陽光パネルを設置することを想定して12mm厚・15mm厚の板が多く使用されています。野地板の上に防水シートを敷いて屋根下地を作成します。バラ板を並べて下地を付きっていた頃とは、雨漏れの心配はかくだんと少なくなっています。しかし、経年劣化や雨の侵入などでフカフカするようになると、雨漏れや躯体の劣化などトラブルになるリスクが高まります。そうなると下地の交換や重ね張りをする必要性が出てきます。
野地板の耐用年数はおおよそ30年です。
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