町田市 屋根工事に欠かすことが出来ない役物について
屋根工事に不可欠な役物
金属屋根の場合
軒先水切り
軒先水切りとは、主に屋根の浸水防止と、風の煽り防止です。
軒先水切りは樋に排水を行います。また台風な時は、屋根材本体の飛散を防ぐ役割を果たします。
棟包み
棟包みは、棟部分を覆う金属部分の役物です。
棟包みの下層には、貫板と呼ばれる木材や、樹脂製のエコランバー、ガルバリウム鋼板などが取り付けられており、それらを保護する役割を果たします。
破風
破風は屋根の妻側の端の部分を指します。
破風は重要な役目を果たしています。まずは雨水の侵入の防止です。屋根材本体は上からの雨には強いですが、横殴りの雨には弱いです。破風はそのような雨漏りを防ぎます。
また防火性もあります。火災が発生した場合、破風により火の広がりを遅くすることができます。
また雨樋の設置にも破風が使われます。
昔は装飾された破風も多かったですが、近年はシンプルな破風が主流です。
ケラバ
破風からその先まで出ている箇所をケラバと言います。
ケラバは破風より出ているため、雨水はもちろん、太陽の日光や紫外線からも外壁自体を守ることに繋がります。
雨押さえ
雨押さえは、二階建て以上の建物の場合に、一階の屋根と外壁の接合する箇所に取り付ける役物です。
雨押さえも、横殴り、外壁を伝う雨水を室内に入る侵入を防止します。
捨て板
捨て板は、仕上げ材の一つです。各役物のつなぎ目などに使用され、雨水の侵入などを防ぐ役割を果たします。
特に端部分などの複雑になっている箇所には多く見受けられ、捨て板の表面を雨水が流れていくような仕組みで取り付けます。
谷
谷は谷板金や谷樋と呼ばれることも多いです。屋根の形状により、屋根と屋根の間部分にある箇所であり、両側の屋根から雨水が排出される箇所です。
そのため大雨時などには大量の雨水が谷部分に集水され、雨漏りが最も起きやすい箇所でもあります。
谷部分から雨漏りが起きるパターンとしては、下記三つが挙げられます。
①谷板金が錆びてしまい、穴が空く。
②谷板金自体の接合部にズレが起き、その隙間から雨水が浸入する。
③谷部分にゴミが入り、排水が詰まることにより徐々に雨水が浸透する。
①と②を防止するためには、定期的なメンテナンスが必要です。
③に関してはいつでも起こりうることですので、知識としてそういうことが起こりうることを知っておく必要があります。
換気用役物
換気用役物は、換気フードや棟換気のことを指します。
換気フードは屋根裏部分などの湿気が溜まりやすい箇所に設置されています。
棟換気は、言葉の通り屋根の棟部分に取り付けるもので、棟包みに通気性のある形状をした役物です。
棟換気は非常に良い役割を果たしますが、雨漏りしやすい特徴もあるため、腕が確かな屋根職人さんに依頼することが大切です。
また換気棟には様々なバリエーションもあるため、近年屋根工事を行う方は取り入れる方が増加しています。
唐草
唐草は屋根の軒先やケラバに取り付ける板金の役物です。
水切りの機能があり、金属屋根の葺き替えやカバー工法には必ず使用されます。
屋根は屋根材本体だけでは成立しません。
各所の役物が役割を果たし、全てが結合し合って、初めて屋根の機能が最大限発揮されます。
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