屋根外壁工事の見積もり時に注意することは?
みなさんこんにちは。事務のK子です🐣🐣🐣
つい先日、業界の信用性の話をしたばかりなのに、昨日はYAHOOニュースに当業界の悪いニュースがクローズアップされていましたね。
ちょっと残念です。
そのニュースのコメント欄を見ると、ネガティブというか失敗した、損したことがあるなどのコメントがズラリ。
良いことよりも悪口の方がコメントしやすく、良いことよりも悪いことの方が長く根に持つ。
人ってそんな感じですね。私もそうかもしれません。
旦那に対して根に持っていることはいくつか思い出します。。。(^ ^)
さて、昨日のニュースに関しては会社内部の不正処理で、直接はお客様が損する話ではないですが、
最終的には信用問題。
我々の仕事は、その時に改修、修理されていれば良いだけではなく、メンテナンスなどその後も長いお付き合いになります。
その関係性の中で、会社の信用性というものはとても大事です。
でも、いきなり見積もりを取るだけで、その会社の信用性を見極めるのはなかなか難しい。
中には、口の達者な営業マンもいるので、さらに判断は難しく、運任せになることもあるかもしれません。
そこで、見積もりを取る際に注意することをお伝えします。
これは、弊社が多くのお客様と接する中で、お客様からお聞きして失敗したと感じていることです。
見積もり時の営業トークの中で注意する営業マンの言葉
「とりあえず屋根だけ施工した方がいい」
→余程のケース(状況)ではないとこんな場面はありません。
建物の素材や状況にもよりますが、屋根と壁はほぼ同時にメンテナンスするケースが多く
その理由として、「足場代」を1回にまとめればコストを下げられるというメリットがあります。
→もう一つここで注意しなくてはいけないのは、このようなケースの場合、
屋根施工をしている途中から、やたら外壁の劣化を指摘し、外壁塗装への追加工事を契約させる。
屋根を安価にして契約しておいて、追加で外壁塗装に金額をふっかけるケースが見られます。
もしも!そんなケースになってしまった場合は、屋根施工をしっかり終えたのを確認してから他社へご相談ください。
もちろん弊社でなくても良いので、一度屋根工事をしっかり終えて、焦らず外壁のことを検討してください。
見積もり、点検時に気づかないことで、すぐに雨漏りすることはないでしょう。
足場代が2回かかることになりますが、同じ業者に依頼するより、最終的にはコストは下げられると思います。
それに初めに話をした会社の信用性は怪しいですね。
もちろん全てのご自宅に当てはまることではなく、例外のケースもありますので、
見積もり時には焦らず、しっかり、ゆっくり検討してください。
例えば弊社からの見積もり時に何か不安や疑問があれば同じように
他社へも確認されると良いかと思います。
特に弊社で多く採用している屋根材ディーズルーフィングの施工については、
慣れている施工会社をお勧めします。
金属を使用しているため、施工経験がない職人が見よう見まねで施工すると
後で痛い目に遭うのはお施主様です。
この屋根材の特性をよく知った会社、職人さんに施工してもらいましょう。
まだまだ、見積もり時に気をつける点はあるのですが、
長くなるのでポイントだけの話でしたが、とにかく見積もり時は焦らず、
そしてあまりネットでの情報に振り回されずに、数社から見積もりを取って、
きちんと説明を聞く、確認する作業を行いましょう。
見積もりはちょっと面倒かもしれません。
でも、最終的に選ぶのはお施主様ご自身ですので、
後悔しないように、快適に過ごせる住まいにするように頑張りましょう!(^ ^)
最近では、少し朝晩と寒くなり、インフルエンザが流行しているようなので、
体調管理にはくれぐれもお気をつけくださいませ!!
事務のK子でした🐣🐤🐤