屋根のリフォーム・費用と期間を抑えるためのヒント!
屋根のリフォーム・費用と期間を抑えるためのヒント!
ご自宅を、いつも雨や紫外線から守ってくれている屋根、普段は目につかない屋根ですが、皆さんの大切なお家でい一番過酷な条件に晒されている屋根!
今回は、この大切な屋根のリフォーム「屋根のリフォーム・費用と期間を抑えるためのヒント!」について分り易く解説したいと思います。
これから、屋根のリフォームをお考えの皆様に、少しでもお役に立てたら幸いです。
【目次】
❶複数の業者から見積もりを取る
❷ポータルサイトを活用する
❸火災保険を活用する
❹補助金制度を活用する
❺外壁改修工事と併せて行う
❻将来のメンテナンス計画を立てて材料を選ぶ
❼瓦屋根であれば再利用を検討する
❼自社直接施工の業者に修理を依頼する:
屋根のリフォーム費用と期間を抑えるためのヒントは以下の通りです。
❶複数の業者から見積もりを取る
複数の業者から見積もりを取ることで、費用の相場を把握し、適正価格でのリフォームが可能になります。
メリット
1.適正価格の把握: 複数の業者から見積もりを取ることで、市場価格を把握できます。
2.業者の対応の確認: 相見積もりのやりとりから、業者の対応力やレスポンスの早さがわかります。
3.公平な取引の実施: 相見積もりは、企業の透明・公正な取引を実現するために必須です。
❷ポータルサイトを活用する
リフォームのポータルサイトを活用することで、一度に複数の業者から見積もりを取ることが簡単にでき、比較検討が容易になります。
特徴
1.一括見積もり: ユーザーは一度の見積もり依頼で、複数の業者から見積もりを取得できます。
2.業者比較: 取得した見積もりを比較することで、最適な業者を選択できます。
3.時間節約: 一括で見積もりを取得できるため、各業者に個別に見積もりを依頼する手間が省けます。
但し、ポータルサイトと加盟店契約をしている業者の中には、その加盟店契約手数料などの経費を工事費に付加する業者もいるのも事実です。
ポータルサイトを使って、かえって高い工事にならない様に注意してください。
❸火災保険を活用する
屋根の損傷が火災保険の適用範囲内であれば、保険金を利用してリフォーム費用を抑えることが可能です。
火災保険は、自然災害などによる住宅の損害を補償する保険です。
屋根の破損についても、その原因が火災や風災、雪災などの自然災害であれば、火災保険の補償対象となる可能性があります。
ただし、以下の点に注意が必要です。
1.経年劣化による破損は補償対象外:経年劣化による屋根の破損は、火災保険の補償対象にはなりません。
2.保険適用の条件:被害が自然災害によるものと保険会社に認められること、修理費用が一定額以上であることなど、保険適用のための条件があります。
3.申請手続き:保険金を受け取るためには、適切な申請手続きをご自分で行う必要があります。
❹補助金制度を活用する
一部の自治体では、住宅の改修に対する補助金制度が設けられています。
該当する場合は、補助金を活用してリフォーム費用を抑えることができます。
お住いの、各自治体の「補助金制度」の確認をお勧めします。
❺外壁改修工事と併せて行う
外壁と屋根のリフォームを同時に行うことで、工事期間や費用を抑えることが可能です。
住宅のリフォームには、必ず足場設置が必要となります。
足場費用は20~30万円程度必要となりますので、屋根リフォームと外壁リフォームなどを別々に行うと、足場設置もその都度必要となりますので費用がかさみます。
住宅リフォームは、出来る限り一緒に工事をした方が足場代も1/2になりますのでお得です。
❻将来のメンテナンス計画を立てて材料を選ぶ
長期的な視点で考え、耐久性が高くメンテナンスが容易な材料を選ぶことで、将来的なリフォーム費用を抑えることができます。
例えば、屋根のリフォームの場合は、塗装の場合は耐用年数の長い塗料を使う、葺き替えやカバー工法の場合でも、新たに施工する屋根材を出来るだけ耐用年数が長いものを選ぶようにすると次回迄のリフォーム費用も軽減できます。
当然、耐用年数が長い塗料や屋根材は価格もアップしますので、リフォーム計画の中で総合的に判断して決めるようにしてください。
❼瓦屋根であれば再利用を検討する
状態が良好な瓦は再利用することが可能です。
これにより、新たな材料を購入するコストを抑えることができます。
現在は、特殊建物を除き一般住宅における瓦の再利用は余りされていません、むしろ瓦屋根から耐震性のある軽量屋根に葺き替えることで耐震性の向上にもつながるため軽量屋根材の採用が一般的に多いです。
❼自社直接施工の業者に修理を依頼する
中間マージンを省くため、自社で施工を行っている業者に依頼すると費用を抑えることができます。
中には、小規模の業者では、元請けから下請けなどの工事の請け合いをしている業者も少なくありません。
そういった場合は、各工事請け会社間では必ず中間マージンが発生しますので、結果的に自社施工の会社より工事費もかさむ結果となる場合があります。
工事を検討の際は、必ず「自社施工」の会社に依頼するようにしましょう!
以上のような方法を活用することで、屋根のリフォーム費用と期間を抑えることが可能です。
ただし、安易に費用を抑えるために品質を犠牲にすることは避け、信頼できる業者を選ぶことが重要です
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