雨漏れによる電気設備などへの影響!
雨漏れによる電気設備などへの影響!
雨漏りが電気設備に影響を及ぼす主な理由とその危険性は以下の通りです。
❶漏電
雨漏りが発生すると、電気が外に漏れ出る「漏電」が発生します。
これは、絶縁体の隙間に湿気や雨水が入り込んでしまい、電気が正常に流れなくなるためです。
電線の損傷や絶縁体(電気を通さない物質)の劣化、不適切な電気設備の取り付けなどのさまざまな原因によって引き起こされます
たとえば、家の中にある電気コードが古くなってヒビが入ったり、カバーが剥がれたりすると、その部分から電気が漏れ出してしまいます。
これが漏電です
漏電は以下のような危険性を持っています:
❷感電
感電とは、電気が人体に流れることによって起こる現象を指します。
これは、電気設備や電気製品の不適切な使用、電気工事中の作業ミス、漏電、または自然災害である落雷などの要因によって発生します。
感電の影響は、電流の大きさ、通電時間、通電経路によって異なります。
軽度の場合は一時的な痛みやしびれなどの症状で済むこともありますが、重度の場合は死亡(感電死)に至ることもありますので注意してください。
具体的には、以下のような影響があります:
❷-1電流斑・熱傷
電流が生体を流れて起こる損傷や、アークまたはスパークが生体に当たって起こる火傷。
❷-2内臓への影響
目を通過した場合は白内障を引き起こす可能性があります。
❷-3筋肉の影響
電流が筋肉を通過すると、筋肉の随意運動が不能になる可能性があります。
❷-4心臓への影響
心臓は特に電流に敏感であり、100 μA (0.1 mA)を超える電流が心臓を通過すると心室細動、心停止を起こし死に至る危険性があるとされています。
感電は非常に危険なため、電気設備や配線の定期的な点検とメンテナンスが重要です。
❸電気設備の故障
漏電が起きると、家電製品が故障することがあります。
これは、電気が本来通るべきルートを外れて流れる現象を指します。
❸-1電気代の増加
漏電が起きると、毎月の電気代が高くなる可能性があります。
これは、電気が本来通るべきルートを外れて流れるため、家電を動かす以上の電力が必要になるからです。
❸-2火災のリスク
漏電が起きると、火災のリスクもあります。
これは、電気が本来通るべきルートを外れて流れるため、火花が発生し、火災を引き起こす可能性があるからです。
これらの理由から、雨漏りが発生した場合は、早急に対策を講じることが最も重要です。
漏電が、雨漏れによる要因だった場合は、その他に住宅の被害も拡大しますし、なにより住宅に住む大切な家族への健康被害にも及びますので早急な対応をお勧めします。
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