自分の家にあった「屋根リフォーム」の見つけ方!
自分の家にあった「屋根リフォーム」の見つけ方!
新築してから、まだリフォームをしていない「あなた」に今回は屋根リフォームについて分り易くご紹介します。
一般的にスレート屋根の塗装は、その劣化状態や環境条件によりますが、約10〜15年ごとが目安とされています。
先ずは、ご自宅の屋根が何年経過しているかで判断します。
新築してから15年くらい経過している場合は、特に傷んだ個所が無い場合は「屋根塗装」で大丈夫だと思います。
これは、専門業者に見てもらえば直ぐに分かります。
新築してから15年~20年以上経過した屋根は、状況によっては「屋根葺き替え」あるいは「屋根カバー工法」がお勧めです。
傷んだ屋根に「屋根塗装」をしても無駄なリフォームになり兼ねません。
ご自身の目安としては、10~15年は屋根塗装!
15年~25年は屋根葺き替えか屋根カバー工法!
ざっくりと、こんな感じで考えれば良いと思います。
屋根リフォームの選択は、築年数・建物の状態・屋根の材質・予算などによっても大きく異なります。
下記に、一般的な屋根リフォームの種類とそれぞれの費用相場をご紹介します。
❶葺き替え(全交換と下地補修):140~200万円
屋根葺き替え工事は、既存の屋根を全て撤去して新しい屋根材に葺き替える事を指します。
屋根下葺材(ルーフィング)は勿論の事、野地板も雨漏り等で腐食している場合は、新しい野地板に交換します。
また、新しい屋根材も種類などで金額の変動もありますので、ご自身の予算や次回のリフォーム計画も併せて選ぶようにしてください。
❷カバー工法(重ね葺き):80~120万円
屋根カバー工法とは、既存屋根の上から新たな屋根下葺材(ルーフィング)を施工し、その上に新しい屋根材を葺く工事を指します。
屋根葺き替えと違い、既存屋根の廃材費用が殆ど無いため葺き替え工事より安価な工事となります。
❸塗装(美観の回復・変更):40~80万円
既存屋根の傷みが殆ど無い状態の場合は、屋根塗装を選びます。
既存屋根を高圧洗浄機で汚れや、苔、カビなどを奇麗に洗浄し、乾燥させてから塗料で塗装します。
塗料も種類が多く、その種類によっては耐用年数も大きく変わります。
今後のリフォーム計画の中で判断されても良いと思います。
❹屋根材の修繕(破損箇所の回復):1~3万円
屋根材のヒビや一部の欠け等はコーキングで修繕します。
❺棟板金の交換:10~30万円
屋根板金の浮きや剥がれの場合は屋根板金自体を交換します。
その場合、屋根板金を固定する「貫板」が腐食している場合は、貫板も交換します。
❻雨樋修理・交換:3~60万円
雨漏れが起きている場合は、専門業者に見てもらい、根本的な修繕が必要になります。
特に、屋根材の亀裂、外壁のクラック(ひび割れ)などの問題で雨漏れを起こしている場合は全てを修繕しなければなりませんので、場合によっては「屋根カバー工法」「外壁塗装」など全てを行う工事となる場合もでてきます。
❼漆喰補修:2~25万円
瓦屋根の漆喰が崩れているような場合は、雨漏れ等の原因となりますので新たな漆喰を塗布する工事を行います。
これらのリフォーム方法は、劣化箇所・範囲・屋根材の種類などによって最適なものが決まります。
具体的なリフォームの方法や費用については、信頼できる専門業者に相談することをおすすめします。
また、国土交通省は、大規模修繕を12年サイクルで行うことを推奨しています。
これらの情報を参考に、自宅に最適な屋根リフォームをみつけましょう!。
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