外壁塗装/部分塗装と全面塗装の違い!
外壁塗装の選択肢:部分塗装と全面塗装の違い
外壁の傷みが気になり始めると、多くの方が「部分塗装で済ませられないか」と考えるでしょう。確かに、今すぐに工事を行いたい場合、費用を抑えられる部分塗装は魅力的に映ります。しかし、プロの目線から見ると、部分塗装はさまざまなデメリットがあるため、全面塗装を強くおすすめします。
部分塗装のデメリット
1. 足場費用がかさむ
部分塗装は、何度も足場を立てる必要があるため、結果的に費用が高くつくことがあります。一般的な2階建て住宅の場合、足場費用は10万円から20万円かかります。部分塗装を行う度にこの費用が発生するため、長期的には全面塗装よりも高額になってしまうのです。
2. 色・艶のムラが出る
一部だけの塗装では、周囲との色や艶感に違いが出てしまい、見た目が損なわれることがあります。新しく塗った部分は、経年劣化により周囲と差が出るため、外観が不均一になりがちです。
3. お家全体の劣化を防げない
外壁の塗装は、防水効果を持ち、お家を保護する役割を果たしています。部分塗装をしても、他の部分の塗膜劣化は防げません。結果的に水が浸透しやすくなります。このため、放置しておくと大きなダメージにつながるリスクがあります。
4. メンテナンス計画が立てにくい
部分塗装を行うと、次回のメンテナンス時期がバラバラになり、管理が難しくなります。「ここは塗り替えたばかりだから大丈夫だけど、ここはすぐにやらないと…」という状況では、計画的なメンテナンスが困難をきたします。
いつ全面塗装を行うべきか?
住宅の外壁は、築5~10年を目安に塗装を検討することが一般的です。特に、周囲の色や艶の変化、ひび割れ、水が浸透する兆候が見られた場合は、早めに全面塗装を行うことをおすすめします。早期の対策が、長期的な維持管理につながります。
全面塗装のメリット
1. 統一感のある仕上がり
全面塗装を行うことで、外観が統一され、美観が保たれます。新しい塗膜でお家全体を覆うことで、色・艶のムラを防ぐことができます。
2. 経済的なメリット
初期投資は大きく感じるかもしれませんが、長期的にはトータルコストが抑えられるため、結果的に経済的です。また、定期的にメンテナンスを行うことで、大規模な修繕費用を未然に防ぐことができます。
3. 劣化を食い止める
全面塗装を行うことで、塗膜が全体を覆い、防水効果が復活します。これにより、お家を水からしっかりと守ることができ、劣化の進行を防ぎます。
4. メンテナンスが楽になる
全面塗装を行うことで、次回のメンテナンス計画が立てやすくなります。お家全体を一度にチェックし、必要なメンテナンスをまとめて行うことで、手間も時間も節約できます。
外壁の一部だけを塗装することは可能ですが、デメリットが多く、長期的には損をする可能性が高いです。全面塗装を行うことで、美観を保ちながら、経済的にも効果的な維持管理が可能です。塗装のタイミングを逃さず、適切なメンテナンスを行いましょう。
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