施工の心構え
ども!
グラスビトウィーン屋根施工担当のTです!
本日は台風15号の影響で捲れてしまったDIPLO.MAT2の一部改修工事をしました
マンサード部(屋根の腰折れ部)の一枚が、強風に煽られ飛んでしまった様子です。
- 数年前にリフォーム屋さんが施工したようですが、噛み合わせが甘く、煽られやすい状態でした。
- 屋根材固定もシングル用の釘で止まっていたため、抜けてしまったのでしょう。
- 新しく貼った屋根材本体の固定や、既存の本体もビスで打ち直してあげました。
- 屋根材の固定は、確かに施工マニュアルに釘でも固定可と書いてありますが、もし捲れ上がったときでもビスであれば、屋根材が飛ばされる確率はかなり低くなります!
- 弊社は全てビスで確実に固定しております(*^^*)
元々噛み合わせが甘い状態だったので、上手いこと曲げ加工をしてしっかりと噛ませてあげます!。
その他、各箇所を点検しOKです。
屋根材自体の寿命が高く、地震や強風にも強いD’sの屋根材ですが、それもしっかりとした施工があってこそです。
弊社では、屋根材の性能を100%発揮させるため、施工毎にチェックは欠かさないようにしてます(・ω・)
午後からは、会社倉庫の改修工事です!
大波スレートの上に野地板を設置するための下地工事からです!
Cチャンネル(鉄骨)に樹脂製の垂木を、ビスでしっかりと固定していきます!
垂木をしっかりと固定した後は、既存ボルトをすべてカットし、野地板を設置していきます。
屋根が広いので、貼り上がりが夜までかかってしまいました(^_^;)
防水紙まで貼れましたが、写真が・・・・笑
屋根材はDIPLOMAT.STARで仕上げます!
仕上がりが楽しみです!
- ではまた!( *・ω・)ノ