屋根施工選び? カバー工法のメリットデメリット
事務のK子です🐣🐣🐣
今日も天気が良いようですが、明日はまた天気が悪くなるようなので、
今日のうちに洗濯をしておかなくてはダメですね( ^ω^ )
だんだん寒くなってきていよいよ冬が近づいてきてますね。
みなさん風邪など引いてないでしょうか?
この季節の変わり目は注意が必要ですね。
今日は屋根の施工方法で最近増えている「カバー工法」について少し。
屋根が痛んできた。
さあ、どうしようというときに、
大きな選択肢は3つです。
1)屋根を塗装する
2)屋根を葺き替える
3)新しい屋根をかぶせる
今の屋根の状態が、屋根を塗装できる状態であれば、
まだまだ既存の屋根をそのまま使えますので塗装になります。
もう、屋根がボロボロ。。。
であるとさらに上記の2つの選択肢のどちらかになりますね。
さあ、どちらにしよう!!
その時に、お施主様の予算に余裕があれば、
ほとんどが屋根の葺き替えを選ばれますね。
予算があっても、
いやいやカバー工法の方が、2重の屋根になるので雨漏りしづらくなるし、
屋根自体の耐久性が増すし、工期も早くて済むし、
屋根材を廃棄しなくて済むから、
なにせ環境に優しいからカバー工法の方がいい!!
なんてケースはほとんど見られませんね( ^ω^ )
でも、壁の塗装もするし、予算がなかなか厳しい。。。
そんな場合、カバー工法がよく選ばれます。
既存の屋根にアスベストが含まれている、もしくは下地が痛んでいる状態は
場合は別として、やはり施工コストが安価なカバー工法が適していますね。
2重の屋根にしたら重くなるのでは?
よくある質問です。
そうならないように
軽い屋根材を使われるのがほとんどなので
心配は要りません。
カバー工法による施工は
コストパフォーマンスが高く最近は多く採用されています。
そこで!
ただ、このカバー工法にもデメリットもきちんと把握しておいて欲しいです。
このデメリットは、特に普段気になるデメリットではないですが、
「もしも?!」の時に「屋根の葺き替えをした時」と比べて変わってくるものです。
1つは、
やはり屋根が重くなります。
そうなることで気になるのは地震です。
当初、家を建てる時は、将来屋根を2重に乗せて重くなることを
想定され作られていません。
そこに屋根を2重にすることで、予定外の重さが屋根(上部)にかかります。
その結果、地震時の建物に対しての影響が「ゼロ」とは言えないと思います。
あくまでも、屋根葺き替え時と比べてですので、
地震がない通常時は特に心配することはないと思います。
2つ目は
もしも、雨漏りがあった場合。
雨漏りの原因の特定が非常に難しくなることが考えられます。
ただでさえ雨漏りの原因を特定するのは私たちプロでも非常に難しいものですが、
屋根が2重になっていることで更に難しくなってしまいます。
というような2つのデメリットが考えられます。
この2つのような状態になることはあまり考えなくても
いいのかもしれませんが、デメリットも
考慮した上でカバー工法を選ばれるといいでしょう。
今の住宅は地震に強い構造の家の作りになっています。
軽い屋根がもう1枚乗ることですぐに壊れるような家はよほどの家でしょう。
それに屋根を2重にすることで、雨漏りからさらに守られているはずですので、
雨漏りする確率はだいぶ低いのかと。
何事もメリットだけではなく、デメリットもきちんと
把握しておいて損はしないですね!
いつ何が起こるかわかりませんので
どんな施工方法でも日頃のメンテナンスは忘れないでください。
自宅の屋根はどうしよう?
どんな施工がいいかしら?
よくわからないわ。。。
など、屋根のことはあまりわからない。。
そんな不安なお客様には、
弊社の経験豊富な営業マンが
お客様に適した屋根リフォームをご提案させて頂きますので、
お気軽にご相談くださいませ!
いい青空が出てきましたね。
さあ、早く洗濯を済ませて
今日も1日頑張ります!
事務のK子でした🐣🐣🐣
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