バルコニーの防水劣化で雨漏れが心配!ベランダ防水について③
今日は、太陽が出てポカポカ眠くなっちゃいますね。
営業販売のSです。
最後に塩化ビニールシート防水についてです。
(塩化ビニールシート防水の劣化)
前回、FRP防水とウレタン塗膜防水のお話しをしましたが
ハウスメーカーのベランダ防水は、塩化ビニールシート防水が多いと思います。
塩化ビニールシートは、既存の防水層に直接貼り付ける接着工法と
等間隔に置いたディスク盤に熱密着する機械固定工法があります。
長所としては、塩化ビニールは紫外線や熱に強く日差しの強い、屋上や
ルーフバルコニーには最適だと思います。
又、耐摩耗性に強く、トップコートを塗布する必要もありません。
短所として、施工面が平らであることが必要です。
又、接合部(継ぎ目)の処理を誤ると雨漏れの原因になります。
寿命が来ると割れやすく、リフォーム時には上からもう一層貼る業者
もいますが、剝がして貼りなおす事が多く施工代金がかかります。
その他、アスファルト防水・ゴムシート防水などありますが、ビルの屋上
とかの広い施工に使われる工法なので、ベランダ・バルコニーにはあまり
使用されていません。
防水も使用場所・歩行頻度・下地の劣化状態により、選択しなければならないと思います。
グラスビトウィーン ではベランダ屋根・外壁などその他様々な外装リフォームで
お困りのお客様に様々なメンテナンス方法をご提案いたします。
お悩み事があればグラスビトウィーンへお気軽にご相談ください!
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