外壁と紫外線【第一弾】
こんにちは♪
グラスビトウィーンのMちゃんです!
紫外線は肌だけじゃなく外壁にとっても敵だったんですね!
外壁は定期的にメンテナンスを行わなくてはいけませんが、その理由として風や雨などの影響の他にも、
太陽光から降り注ぐ紫外線も影響していると言われています。
「紫外線」は、日焼けやシミを生み出す原因とも呼ばれていて、特に女性からするとあまり良い印象を持ちませんよね。
そんな紫外線は外壁にとっても非常に良くない効果を生み出してしまいます。
紫外線から外壁を守るためにはどうすれば良いのでしょう?
今回は紫外線の基本的な知識から、外壁塗装との関連性、さらに外壁を紫外線から守る方法などについてご紹介しますね。
■紫外線の種類
太陽光というのは3つの光に分類することができます。
それは、赤外線、可視光線、紫外線です。
可視光線というのはいわゆる目に見える光のことで、虹は可視光線が空気中の水分によって反射や屈折を起こし、その波長の長さによって7色に見えるというものとなります。
紫外線はさらに細かく分類することができ、それぞれをUVA・UVB・UVCと表現しています。
ただし、UVCは地上に到達する前に大気層などで吸収されてしまうため、実質私たちに関係のある紫外線はUVAとUVBの2つに絞られるんです。
色褪せだけじゃない!紫外線は外壁にも大きな影響を与えています。
紫外線は美容にとって天敵なんですが、実は外壁にも良いものではありません。
外壁は人でいうと皮膚のような役割を持つ部分です。
壁や屋根は家の中で最も紫外線が当たる部分なので、紫外線の影響を受けやすくなっています。
それでは紫外線による外壁への悪影響とは何なのでしょうか?
■紫外線で色褪せする影響
紫外線による影響で最も分かりやすいものといえば、外壁の色褪せでしょう。
外壁の色褪せは雨水や湿気で起きることもありますが、ほとんどが紫外線による影響なんです。
外壁が紫外線に当たると塗膜が壊れてしまいます。
塗膜は外壁のバリア機能みたいなものなので、それが壊れてしまえば雨や風、雪のダメージも受けやすくなってしまうのです。
特に暖色系の塗料を選んだ場合、透明度が高い色ほど色褪せや変色が目立ちます。
色褪せがあれば、そこの塗膜は寿命を迎えているのですぐに外壁塗装で紫外線から守ることが大切です。
■色褪せだけに限らない悪影響
紫外線の影響は外壁の色褪せや変色だけではありません。
塗膜には防水や汚れを防ぎ、外壁や建物へ直接的なダメージを防ぐ役割があります。
塗膜がなくなった部分は保護されないため、雨水や風、汚れによるダメージで損傷しやすくなります。
わずかなひびができただけでも、そこに雨水が入れば外壁内部や構造、建材にカビを発生させたり、腐食して耐久性が衰えたりする危険性があるんです。
進行すれば雨漏りとして表にあらわれ、放置すれば内部の木材等の腐敗により家が壊れる可能性もでてきます。
また、塗膜剥がれによりカビや藻が外壁に発生し、美観を損ねる恐れもあるでしょう。
放置すると高圧洗浄でもきれいに落とせないことがあります。
紫外線による塗膜破壊は美観や建物の安全性を脅かす危険があるので、紫外線に強い塗料を使ったり、定期的なメンテナンスで塗膜を維持したりすることが大切です。
■外壁塗装を行うタイミングと影響を受けやすい方位
使用する塗料によって異なりますが、外壁塗装で10年に1回が望ましいとされています。
しかし、紫外線や雨風で塗膜は常にダメージを受けているため、10年という年数はあくまでも目安です。
状況に合わせて年数を変えて外壁塗装を行わなければならないでしょう。
塗膜が弱っている判断は外壁に触ることで分かります。
正常な塗膜であれば触れても手や指に何もつきませんが、劣化した塗膜は外壁表面が粉っぽくなっているはずです。
触った時にチョークのような白い粉がつけば、外壁が傷んでいる可能性があります。
これはチョーキングという現象で、外壁塗装を行うタイミングを見極める重要なポイントです。
他にも錆やカビ、コケの発生、壁が汚れやすくなった、塗料が剥がれるといった現象があれば早めに外壁塗装しましょう。
また、紫外線の影響を受けやすい方位は西側です。
西陽は日差しが強いので、特に紫外線の影響を受けやすい部分と言えるでしょう。
また、外壁だけではなく屋根も太陽に近いので劣化が激しいです。
外壁にも影響があるということは、屋根はそれ以上に影響を受けていると言えるので、屋根の塗装も一緒にしてもらうとコストダウン(足場の設置が一度で済むため)につながるのでおすすめです。
■紫外線が多い夏場の外壁塗装は避けるべき?
4月あたりから8月あたりまで紫外線の強さはピークを迎えます。
紫外線から外壁を守るために外壁塗装を行うのに、紫外線の強い夏に行うと意味がないと思う方もいらっしゃるでしょう。
夏場の外壁塗装にメリットはないのか、メリット・デメリットをみていきます。
・夏に外壁塗装をするメリット
紫外線は年中浴びるため、基本的にどのタイミングで行っても構いません。
強さを気にするのであれば、紫外線に強い塗料を選択すれば安心でしょう。
外壁塗装では3回程塗料を塗るため、1回塗る度に乾燥が必要です。
しっかり乾燥をしない状態で重ね塗りをしてしまうと、塗膜の機能が正常に作用しません。
塗ったばかりなのに塗料が剥がれる、雨漏れが発生するなどの現象が発生するのです。
夏場は気温が高いので、比較的に早く乾燥を終わらせることができます。
乾燥時間を短縮できれば、スムーズに外壁塗装を行えるメリットがあります。
・夏場に外壁塗装を行うデメリット
乾燥が早いなら夏場が一番適切だと思われがちですが、必ずそうだとは言い切れません。
本格的な夏を迎える前に梅雨があります。
また、夏の終わりは台風も発生しやすく、雨や曇りの気候が続いてしまう事もあります。
湿気の多い時期は塗料の乾燥も遅くなってしまうため、完全に外壁塗装が終わるまで長い期間が必要となる可能性があります。
工事中は周囲にも飛散や臭いの影響があるので、施主だけではなく近所にも迷惑をかける可能性も出てきます。
なかなか乾燥せず施行が進まないのであれば、近所への悪影響も長引いてしまいます。
夏場はカラッとした天気が多いといえども、湿度が高い日もあるので必ず適している時期とは言い難いです。
また、炎天下の中行う作業は効率ダウンの可能性も考えられます。
どの季節でも気温が高ければ問題なく乾燥されるので、特別夏場にこだわる必要はないと言えるでしょう。
空気が乾燥しやすい秋から冬でも条件が合えば外壁塗装は可能です。
そう言ったことから、外壁塗装は梅雨時期を前に暖かく乾燥した時期が最適だと思います。
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