太陽光は5倍、風力は20倍必要!
みなさんこんにちは。
事務のK子です🐥🐥🐥
梅雨もすぐそばまで来ているので、
今週あたり関東も梅雨になりそうですね。
昨年よりもだいぶ早く、気候の変動のせいでしょうか。
今日はそんな気配を醸し出しているような天気ですね。
それに加えて風が強いのでご注意ください!
これからの時期は晴れ間も少なくなり、
太陽光発電も出力量が減ってきます。
グラスビトウィーンは太陽光発電の設置業者でもあります。
先日、経済産業省が、2050年までに発電量の5〜6割を
再生可能エネルギーでまかなうには、
発電能力を、太陽光は現状の約5倍、
風力は約20倍に増やす必要があると試算していることがわかりました。
日本の政府は50年までに温室効果ガスの排出量を実質ゼロにする目標を掲げています。
日本の面積あたりの太陽光発電量は、すでに主要国で最大規模になり、
今後さらに増設するのはかなり厳しい状況です。
そうなると実現するためには、これからの新築住宅全てに
太陽光パネルを設置するなどの施策が必要で、
そうでなければ、より出力量が高い太陽光パネルが必要とされるが
この技術革新はなかなか厳しいのでは。
以前、勢いよく進んだZEH(ゼロエネルギー住宅)の2020年の義務化も
撤回・延期されることになりましたね。
大手企業中心の考えから、中小の住宅事業者の中で、基準に適合する住宅を作りことが
難しい会社が多くあることを考慮されたことが理由とされています。
でも、電力のこうした背景から、将来的には再度、
太陽光設置が義務になる日が来てもおかしくありません。
ただ、それ以前に、少子化による新築住宅の減少、
そしてリアルにウッドショックによる新築住宅建設の減少が進む中、
地球の気候はどんどん変化していくのでしょうか?
弊社にも関係のある屋根が注目されるのは間違いないですね(^ ^)
これから梅雨の季節がきて、
台風の時期を迎えます。
「今までに経験したことのない」そんなキーワードが
今年も飛び交いそうな雰囲気です。
住まいも、もしもに備えて対策をしておくことが大切ですね。
コロナウイルスのニュースが飛び交う中、
気候の変動にも注意が必要です。
みなさんお気をつけください。
事務のK子でした🐥🐥🐥