屋根塗装・外壁塗装・見積金額だけ比較しても意味がないと言われる理由は?!
屋根塗装・外壁塗装・見積金額だけ比較しても意味がないと言われる理由は?!
最近、家のリフォームについて数々のご相談を頂いておりますが、その中で多くの方が「見積金額を比べてみたい」等の相談が多数頂いております。
第一に工事業者を何処にするか? 第二に、工事金額は何処が安いのか? etc
勿論、工事を依頼する場合には一番重要な項目になります。
しかし、見積金額だけを比較しても、その内容によっては高く計上されていたり、また見かけの金額は安く計上されていたり本当に施主様にとっては判断が難しい問題ですよね?
今回は、家のリフォームにおいて、的確な専門業者を選び、またご納得がいく適正金額の見積書が提示されているかの見分け方のお話をしたいと思います。
多額な金額を投じても、後悔するようなリフォームは絶対に避けなければいけません。
❶工事業者の選定について
工事業者は全国に数えきれないほどの企業が存在しています。
その中で、どこの企業に依頼するかは大変な作業です。
屋根や外壁のリフォームの場合、下記の点に注意して業者選択をした方が良いと思います。
①安心の為、できるだけ近隣の業者を選ぶこと。
●近隣の為、アフターサービスも容易にできる
②過去の実績や経験豊富な業者を選ぶこと。(Webなどでも確認できます)
●実績や経験が豊富だと、きめ細かい作業が期待できる
③自社で全ての作業が一貫して施工可能な業者を選ぶこと。
●下請けや孫請けといった業者を省く事により中間マージンや責任の所在がはっきりします。
④完成後には、「施工保証書」の発行が頂ける業者を選ぶこと。
●中には、施工保証書も無い業者も存在しますので、トラブルの際にもめる可能性も回避でき安心
この様に、施工業者の選定にはこういった内容の中で、数社選定し見積書を依頼すれば問題ないと思います。
それでは、いざ数社が決定した場合、次には「見積書」を依頼する場合のポイントをお話しします。
施工業者が、上記の項目に沿って選定された場合は、ほぼ間違いはありませんが、見積書の内容によっては、内容が詳細に分からなかったり、各社の見積内容(金額)がバラバラだったり、どれが基準なのか相場なのか失敗しない為にも、ある程度理解する必要があります。
次に、見積書のポイントを説明いたします。
❷屋根塗装の見積もりポイント
屋根塗装を検討する際、まずは塗装業者に見積もりを出してもらいますが、その価格が費用相場に対して適正なのか?ということを正確に把握できる方は少ないのではないでしょうか?
実際に、屋根塗装にかかる費用内訳や相場をご紹介します。
屋根の塗装を行う際、いくつかの業者から見積もりを出してもらって比較検討した上で業者を選ぶのが一般的です。
内訳は大きく分けて塗装に必要な材料費、職人さんのお給料となる人件費、高いところを塗装する際の足場代、その他広告宣伝費や移動費、手数料などの4種類。見積書を見て比較検討する際に適切な判断ができるように、事前に塗装に必要な費用の内訳を知っておくようにしましょう。
❸屋根塗装の見積書の内訳
①材料費
屋根の塗装において塗料や資材といった材料にかかる費用のことを材料費といいます。
塗料は屋根材との相性や色の種類、機能性などを考慮した上で選びますが、塗料によっても費用が異なるため注意が必要です。
②足場代
屋根を塗装する際には、高いところの作業を行うために家のまわりに足場を組みます。
足場代は適正価格が分かりにくいですが、1㎡あたり700~1000円が相場となっています。
できるだけ費用を抑えたいと思う人も多いかもしれませんが、足場代を相場より大幅に安く設定している業者には注意した方が良い場合もあります。
足場を組む作業に約一日、解体に半日程度はかかるため、相場より安い設定になっている場合はスケジュールが過密になっている可能性があります。
トラブルの原因にもなりかねないため注意が必要です。
塗装をするためになくてはならない工程ですが、できるだけ費用を抑えたい工程でもあります。
外壁塗装で足場を組み、一年後に屋根塗装で足場を組む、といったように別々で作業するのではなく、どちらかの塗装のタイミングで同時に行うと足場代を抑えることができます。
③人件費
外壁を塗装してくれる職人さんに支払われるお給料などが人件費にあたります。
外壁塗装にかかる日数や人数によって人件費は変わってきます。
職人さん1人あたりいくらという風に決まっている場合もありますが、職人さんのレベルによって費用が高くなることもあることを頭に入れておきましょう。
④その他
材料費と人件費、足場代以外にも細々とした費用がかかってきます。
業者の利益になる分や現場への移動費、保険料、事務手数料などがこれにあたります。
一つ一つの費用は高額でなくても、その他の費用を合わせると全体の3割程度になることもあります。
そのため内訳を確認するときはその他にどういった費用が含まれているのかも確認するようにしましょう。
❹見積書を見る際のチェックポイント
塗装の見積もりを行う際、どのような点に注意すると良いのでしょうか。
見積書の見方を知っておくだけでも、お得に塗装をできることにつながるかもしれません。
●事前に相場を知っておくことが大事
見積もりの段階で大切なポイントとして、事前に相場を知っておくことがあげられます。
見積書の内訳をご紹介しましたが、項目ごとの相場や塗料による違い、面積ごとの費用なども知っておくと、見積書の内容を理解しやすくなることでしょう。
悪徳業者に騙されるリスクも軽減されるので、事前に知識を身に付けておくことはおすすめです。
●必要な作業かどうかを確認する
何の知識もないままに塗装の見積書を見ても、どの項目が何について書かれているのかが分かりにくいです。
一つ一つの項目を見て本当に必要な作業かどうかを見極めることも大切なポイントです。
素人は分からないだろうという悪意を持って高い金額を提示してくるような業者もあるため注意が必要です。
見積もりを依頼する前に相場を身に付け、本当に必要な作業かどうかを見極めるようにしましょう。
●塗料のメーカーや種類の記載はあるか?
見積書に、塗料のメーカーや商品名、価格が記載されているかどうかの確認も怠ってはなりません。
大まかな工程のみが記載されている見積書と、使用した塗料などが細かく記載されている見積書はどちらが安心できますか?
塗料のメーカーや商品名が記載されていなければ、費用を上乗せされていても気付くことができないだけではなく、希望した塗料よりもグレードの低い塗料が使用されることもあるかもしれません。
適正な価格かどうかの確認のためはもちろん、希望する性能や色の塗料が使われているかどうかも大事です。
●工程が記載されているか?
見積書にはいくつかの項目に分けて記載されていますが、業者によっては大まかにしか分けられていないこともありますので注意が必要です。
項目がたくさんありすぎてもよく分からないという人もいるかもしれませんが、そういった人を狙って悪徳業者が営業をかけてくることもあります。
工程ごとに項目が分けられているかどうか、それぞれに適正な価格が設定されているかどうかは見積もりのときにしっかり確認するようにしてください。
●三度塗りが行われるか?
塗装の工程で下塗り、中塗り、上塗りという3つの工程を行うことをご紹介しましたが、これを三度塗りといいます。
中塗りと上塗りは同じ塗料を使うことが多いため、中塗りの作業を飛ばしていたとしてもなかなか気付くことができません。
しかし費用や手間を少なくするために中塗りを省く業者もいるため、記録を残しているような業者を選ぶと安心です。
見積書には記載してあっても、実際には2回しか塗装していないといったこともあるため、施工中に現場を確認してみるのもおすすめです。
●下地処理の内容は?
塗装を行う前に下地処理という工程があります。
下地処理には、外壁の劣化を補修することと洗浄と同じように塗料をしっかり外壁に付着させること、2つの目的があります。
劣化している部分を放置すると雨水や害虫が家の内部に入り込むことがあるため、定期的に補修をする必要があります。
また下地処理を怠ると塗料が外壁に密着できずに、ひび割れや塗りムラとなってしまいます。
外壁材や劣化の度合いに合わせて適切な下地処理が行われるかどうか、見積もりの段階で確認するようにしましょう。
●金額が明瞭か?
見積書の内訳や項目ごとの費用はもちろん、合計金額も確認することを忘れないようにしましょう。
30~50坪の戸建ての場合、足場代や洗浄費、外壁と屋根、付帯部分の塗装を全て合わせたとしても200万円を超えることはほとんどありません。
塗料によっても異なりますが、あまりに費用が高く感じられるときは業者に説明を求めるようにしましょう。
●塗装工事一式という文言に注意!
見積もりを依頼したときに「〇〇一式」といった記載を見かけたことがありませんか?
見積書の見方が難しいと思っている人にとって「〇〇一式」と言われると分かりやすくて良いと思うかもしれませんが、この文言には落とし穴があることもあります。
見積書の内容が明瞭でなければ、業者が内容をごまかしていたり費用が上乗せされていたりしたとしても後から追及することができません。
見積書には詳しく記載してもらうように業者に伝えてみることをおすすめします。
●保証の発行や内容や期間は?
見積もりをしてもらう際に、保証がどうなっているかについても確認することが必要です。
保証内容の言及がないままに契約してしまうと、万が一施工不良があったときに対応してもらえなくなることも。「保証は付いています」と言われた場合でも、保証内容に制限があったり期間が短かったりする場合があります。
万が一、保証書の発行が無い様な業者は、絶対に避けた方が賢明です。
契約前に保証書の発行の有無は絶対確認しておいた方が良いでしょう!
当社では、お客様の外壁屋根塗装工事への不安を解消すべくLINEからのご相談を受け付けております。
外壁屋根のトラブルをどこに相談して良いか分からないとき、無料相談をお気軽にご利用ください。
グラスビトウィーンは豊富な施工経験と深い専門知識を活かして
お客様の屋根・外壁の状態を正確に検査し適切な工法をご提案いたします。
詳しくは弊社ホームページをご覧ください
グラスビトウィーンは、地域密着型の「屋根・外壁」の専門業者です。
創業49年の実績と経験で、皆様の大切なお家の『リフォーム』を全力でバックアップ致します。
屋根や外壁のご相談はお気軽にご相談ください!
グラスビトウィーンは、自然石粒付きジンカリウム鋼板
『ディーズルーフィング』の国内認定PRO販売店・施工店です!
グラスビトウィーンは、全ての工事が「自社施工」です!
ご安心してお任せください!
グラスビトウィーンは、ドローンを使った屋根の無料診断を実施中!
お気軽にごお問い合わせください!
こんなお悩みありませんか?
訪問販売が突然来て不安になった...
外壁・屋根が汚れて見える...
台風が来たら心配!外壁屋根を見てほしい
同じ時期に立てたお隣の家が外壁屋根リフォームしていた
築10年以上たって塗装が汚れてる
セカンドオピニオンとして回答します!
訪問販売で不安を煽り法外な修繕契約をさせるトラブルが、屋根や壁では、あとを絶ちません。 皆様の不安と悩みをなくすために、グラスビトウィーンはセカンドオピニオンとして、無料相談を受け付けております。 どんな小さなことでも構いません。もちろんご相談いただいたからといって、しつこい営業などはいたしません。ぜひお気軽にご利用ください。01 まずはLINEお友だちに追加
02 ご相談内容を送る
03 あとは返信を待つだけ
トーク画面メッセージを確認でき次第ご返信いたしますので、しばらくお待ち下さい。 ※定休日や受付時間外にいただいたご連絡は、翌営業日以降にご返答いたします。 スマホをお持ちで無い方や操作方法が分からない場合は、お電話もしくはお問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。Instagramで毎日工事風景を投稿していますで参考にしてみてください!! *************************** ドローンによる「屋根・外壁点検」のご相談はこちらから 下記お問い合わせフォームより、ご連絡先および 問い合わせ内容欄に「屋根・外壁無料点検希望」と ご記入後、「送信する」ボタンより送信してください。 メールが必須項目になっていますが、お電話のみがいいと いう方はメール入力欄に「info@grassbetween.co.jp」と 入力して送信してください。 **************************