D’s ROOFING
世界中で認められた高性能屋根材
ハリケーンの多いアメリカ・カリフォルニアで生まれた屋根材「ディーズルーフィング」
その防災性、快適性、美観性、耐久性は、世界70カ国以上のあらゆる気候下においても高く評価されています。
外観からみると瓦に見えますが、実はメンテナンスフリーの軽量瓦ジンカリウム鋼板
(ガルバリウム鋼板)を基盤にセラミックコートを施した屋根材です。
自然石粒のセラミックコート仕上げは、釉薬と言われる着色方法で陶器瓦にも使われているもので、長期的に色彩を美しく維持できます。
~ 特徴と性能 ~
【 超軽量ならではの耐久性のよさ 】
通常、建築構造の頂点に位置する屋根はその素材の重量によって耐震性が大きく左右されます。(柱や梁の経年劣化にも大きく影響されます。)
ディーズ ルーフィングは、1m²あたり7kg(1坪あたり23kg)という軽さ。
他メーカー屋根材と比べると、平板スレートの約1/3、瓦に対しては約1/7の軽さです。
また、軽量な屋根材は耐力壁や通し柱が軽減できるため、設計に自由度を創出することができます。
【 耐久性の高い「ジンカリウム鋼板」を採用 】
ディーズ ルーフィングは、錆に強いガルバリウム鋼板と同じ組成のジンカリウム鋼板を基材としています。
【 耐震性の向上 】
ジンカリウム鋼板は従来の瓦や平板スレートやアスファルトシングルと比較しても非常に軽量で、家屋の耐震対策にも最適な屋根材です。
重い屋根は震災の時に揺れが激しくなり倒壊などに繋がる恐れがあるため
近年ジンカリウム鋼板のような軽量な屋根を使用して、地震の対策を考えられるようになりました。
【 「夏の暑さ」や「雨音」を和らげ、快適な暮らしを実現 】
表面の石粒が銅板の熱伝導を低くし、夏の部屋の暑さを屋根がやわらげてくれます。
屋根材と下地の間に空気層を十分に確保できるため、熱を逃がす効果もあります。
また表面石粒の凸凹は雨粒を拡散させる効果があり、雨粒が拡散することによって、音の原因である“共鳴”を抑える機能があります。
雨音や外からの雑音がこれまでの金属屋根とは驚くほどに違います。
【 優れた耐風性能と防水・防火性能 】
屋根材同士を一体化させる”インターロッキング工法”を採用しているため、
60m/sの暴風にも耐えられる性能のほか、防火性・防水性にも優れています。
※インターロッキング工法とは
コンクリートをお互いがかみ合うような形にし、レンガ調に組合せた塗装方法です。
一般家庭から公園まで幅広く用いられ、張り方によって表情を変えられ外観をさらに明るく演出します。
【 コストの低減 】
本瓦以外の一般的な屋根材は、顔料が雨風で流れて色あせてくるので、約10年ごとに塗り替えが必要です。
一方ディーズルーフィングは、セラミックコーティングを施した自然石粒を特殊な方法で接着しているので、
メンテナンスフリーで長期的に美観を維持できます。
初期費用では一般的な屋根よりやや高いですが、1回目の塗り替えでトータルコストは逆転するので、長く住むほどお得なのです。
【 メーカー30年保証 】
ジンカリウム鋼板を使用した、高耐久性の屋根材であり、メーカー保証がとても手厚いです。
30年も保証が出来るのは、それだけ耐久性能に自信がある証拠です。