屋根の老朽化が行き過ぎて屋根が酷いことに!!
皆さんこんにちは!
今回は屋根の見えていない部分のお話をしようと思います。
どのお家にも屋根材が葺き上げてあり、棟板金や役物板金で押さえつけて止めてあると思いますが、皆さんその中身がどうなっているのか?御覧になったことはありますか?
大抵の屋根は板金の下地に木材が入っていて、その木材に役物板金を固定しています。
既存屋根をカバー工法や葺き替え工事に入る時に必ず解体作業を行いますが、棟板金の下地の貫と言われる木材は年月が経って水を含み木材が、腐った状態で出てきます。この状態の木材に釘で打っていたとしても強度はほぼなしの状態で、板金がいつ強い風で吹き飛んでもおかしくない状態です。
この状態になるのを防ぐため、当社工事の時は木材の代わりにプラ木(プラスチック製の木材)を使用しています。
この材料を使う事によって、水を吸うことなく強度を何年も保てます。
(棟以外のほかの細かな部分に使う木材も同様のプラ木を使用しています。)
屋根材の上に使うとても重要な役割の為、当社自社職人たちは、常にこんなことを考えながら、工事を進めています。
地域密着型屋根・塗装工事専門店のグラスビトゥイーンにぜひ工事をお任せください!!