また、従来のカバー工法は、既存のコロニアルの上から屋根材をビス止めするためのビスが貫通するときに割れてしまい、割れたままで上から屋根材に抑えつけられる状態なってしまいます。
そしてコストが塗装工事よりはるかに割高なことも問題です。
新しい屋根カバー工法
シーガードは耐久性・対候性に優れた鋼板をあらゆる環境において優れた強度を持つ接着剤でコロニアル(化粧スレート)屋根をリフレッシュする画期的な屋根カバー工法です。
既存の屋根にビスなどで穴をあけないシーガード工法は、施工中の雨もりの心配もなく、施工後美しくかつ優れた性能を提供できます。
お勧めの理由
安心 – 今までの屋根に穴を開けない安心工法
古いコロニアル(化粧スレート)の上に専用の強力接着剤で張り合わせる、まったく新しい工法。
既存屋根にストレスを掛けず、高い耐久性の鋼板に美しくリフレッシュできます。
うすい – 今までの屋根にジャストフィット!周辺板金はそのままでリフレッシュ
シーガードは塗装と同じく「既存コロニアル面と高さが変わらなく仕上がる」ため、屋根材本体以外の周辺板金は今までの板金を使用することができます。
コロニアル本体面だけをすっきりリフレッシュ出来る工法です。
本体厚み0.35㎜ 1㎡あたり4.5㎏
丈夫 – 長期的に塗り替えいらずの高耐久屋根材
シーガードは軽量性と耐久性に優れた ガルバリウム鋼板の上にエースコートネオマット仕様 というポリエステル素材に有機骨材を加えた対候性に すぐれた塗装を200℃で2度焼き付け塗装しています。
対候性に優れた鋼板で、長期的に塗り替えいらず。
カラーバリエーション
屋根メンテナンス方法の比較
シーガード工法 | 屋根塗装 | カバー工法 | 葺き替え | |
---|---|---|---|---|
工事内容 | 既存の屋根材の上に、新しい屋根材を上から被せる方法です。 | 屋根材に塗料を塗る方法です。 | 既存の屋根材の上に、新しい屋根材を上から被せる方法です。 | 既存の屋根材を撤去し、新しい屋根材を施工する方法です。 |
メリット | カバー工法のメリットに加え •屋根に穴を開けない •カバー工法に比べ工事期間が短く安い |
•工事期間が短い •安くできる •自由に色を選べる |
•廃材がほとんど出ない •葺き替えに比べ工事期間が短い •葺き替えに比べ安い |
•屋根材全て新しくなるため耐久性に優れる •メンテナンスの回数が減る •野地板から補修が出来る |
デメリット | •色が今のところ4種類 •コロニアルの屋根しか使用できない |
•定期的に塗り替えが必要 •屋根材の種類によっては塗装が出来ない。 |
•屋根が重くなる •火災保険が適用されない場合がある |
•工事期間が長い •費用が高い |
特徴 | パミールなどの塗装が出来ない屋根におすすめです。 カバー工法と同等の高耐久なのに安価にできます。 |
雨漏りが発生していない場合は、塗装で済ませられます。好きな色が選べ、価格的には最も安くできます。 | パミールなどの塗装が出来ない屋根におすすめです。カバーする屋根材は、ガルバニウム鋼板が多く選ばれています。 | 最も費用が高くなりますが、メンテナンスの心配も減り、最も長持ちします。 |
屋根工事の費用
塗装よりは高いけどカバー工法よりは安いシーガード工法
工事内容 | 価格 | |
---|---|---|
シーガード工法 | 540,000円~ | |
屋根塗装 | 247,000円~ | |
カバー工法 | 770,000円~ | |
葺き替え | 990,000円~ |