ディーズルーフィング の特徴
とにかく軽いことです。軽量で錆に強いジンカリウム鋼板を基材としていて、在来の陶器瓦と比較すると重さは約7分の1になります。
軽い屋根は建物の軽量化と建物の重心が下がることで、屋根が軽いほど地震による建物の揺れは小さく、地震に強い家と言えます。
日本瓦以外の一般的な屋根材は、顔料が雨風で流れて色あせてくるので、5~10年ごとに塗り替えが必要です。 一方ディーズルーフィングは、セラミックコーティングを施した自然石粒を特殊な方法で接着しているので、メンテナンスフリーで長期的に美観を維持できます。30年の基材保証も、誕生から40年の実績に基づくものです。
基材は錆に強いジンカリウム鋼板。表面に施した自然石の粒が雨粒を細かく拡散して共鳴を抑え、日射を和らげるので、 通常の鋼板屋根で心配される雨音や夏の暑さを和らげる効果 も発揮します。
※「り・るふる改修工法」
ジンカリウム鋼板は従来の瓦や平板スレートやアスファルトシングルと比較しても非常に軽量で、家屋の耐震対策にも最適な屋根材です。
ディーズルーフィングのジンカリウム鋼板は、軽量で耐震性・耐久性に優れています。インターロッキング工法により、屋根材が建物と一体化するため暴風などの自然災害に対し抜群の耐風性も確かめられています。
災害に強い理由
軽量な素材が家屋の揺れを軽減し地震から家屋を守ってくれます。
素材が金属のため火事の際にも優れた性能を発揮します。そして大きな火災の際にも、延焼を防ぎ火災の広がりを抑える効果もあります。1994年と2003年に発生したアメリカ、カルフォルニアでの大災害で、ディーズルーフィングは家主の家財を守りました。
「時間雨量240ミリ」+「風速40m/秒」(日本の気象観測ではない雨量の風雨にさらされる)となり、結果は各1000パスカル。合格でした。
<エコグラーニ=4200パスカル>となりました。
より快適なお住まいの環境
表面の石粒が鋼板の熱伝導を低くし、夏の部屋の暑さを屋根がやわらげてくれます。屋根材と下地の間に空気層を十分に確保できるため、熱を逃がす効果もあります。
雨の日に気になる雨音を軽減する表面の石粒。雨粒が拡散するので、音の原因である”共鳴”を抑える機能があります。
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