足場が必要なリフォーム・まとめると得な理由とは?
足場が必要なリフォーム・まとめると得な理由とは?
みなさんも、「足場が必要なリフォーム、まとめればおトク」って、よく耳にしますよね~!
足場とは高所で工事する時に必要な、鋼管で組み立てた仮設の作業床です。
外壁塗装でおなじみですが、他にも意外な工事で足場が必要になることがあります。
まとめて工事することで足場費用が得するリフォームをご紹介します。
先ずは、足場とは高所工事に必要な鋼管を組み立てた仮設の作業床のことです。
外壁塗り替えではおなじみですが、他にも意外な工事で必要になることがあります。
足場の費用は予想外にかさみますので、1回掛けたら最大限に活用して効率的なリフォームをしましょう。
目 次
❶足場の費用は?必ず掛けないといけないもの?
❷足場が必要なリフォームはまとめて!費用も1/2に!
❸一緒にリフォームするとおトク!足場が必要なリフォーム工事
❹足場の種類
❺足場は家の中のリフォームに必要なことも!
❶足場の費用は?必ず掛けないといけないもの?
足場は仮設工事の1つで、外壁の塗り替えや屋根の葺き替え等、高所工事をスムーズに進めるため一時的に設けるものです。
足場の費用は家の形や大きさ、作業内容によっても変わりますが、一戸建ての場合20~30万円前後が目安です。
この価格は、足場の運搬費用や組み立て解体費用などを含むレンタル費用になります。
足場に関して多い問合せが、「足場は必ず掛けないといけないの?」というものです。
費用は大きいですし、最後は解体して無くなってしまうので、そのように思う人も多いかも知れません。
しかし高所のリフォームでは、足場は作業を安全に行うために必要なだけでなく、工事の品質、スピード効率を保つために必要なものです。
足元が危ういまま作業をして、いい工事ができるはずもありません。
また周囲にシートを掛けて、破片やペンキの飛沫を防ぐ役割もあります。
❷足場が必要なリフォームはまとめて!費用も1/2に!
足場の価格は、足場材の減価償却費用+運搬費用や組み立て解体費用などを含むレンタル費用です。
外壁の塗装リフォームの総費用が120万円なら、その中の約20万円が足場代と言うことになります。
足場は必ず必要と言っても、金額が大きいので、できる限り有効活用しないともったいない!と言うわけで、必要な工事は1回にまとめるのが、おトクにするコツです。
外壁塗装以外にも足場が必要となるリフォームは色々とあり、それらを分けて工事すると、費用も2倍掛かることになります。
できるだけ、一回で済ませるようまとめて計画しましょう。
❸一緒にリフォームするとおトク!足場が必要なリフォーム工事
ベランダが付いている窓以外の2階の窓をリフォームする時には、基本的に足場が必要です。
足場が必要になるのは外壁と屋根が絡む工事です。
細かい部分を見落とさないよう、足場が必要なリフォームはできるだけまとめてやりましょう。
窓まわりに関しては、ベランダが付いている窓以外の高所の窓をリフォームする時は、基本的に足場が必要と考えましょう。
【足場が必要なリフォーム工事】
❶外壁の塗り替え・サイディング工事
❷屋根の葺き替え・塗り替え(緩勾配な屋根は不要)
❸雨どい交換
❹破風や軒天の工事
❺太陽光発電システム取り付け
❻高所の窓、雨戸の交換・取り付け
❼高所の庇、霧除け工事
❽その他、高所の外壁を補修する工事が絡むもの など
❹足場の種類
■次世代足場
従来の主流だった足場の規格を、さまざまな面から見直した足場の総称です。
現在の成人男性の身長は、半世紀前に比べて10cmも伸びています。
しかも、ヘルメットや安全靴を着用すると、さらに10cmほど背が高くなってしまうのです。
しかし、これでは従来の足場だと、常に腰をかがめて作業せざるをえません。
次世代足場は、こういった問題点を改善した、まさに新たな時代の足場です。
枠組み足場と比べると足場内の空間が広くなっているので作業しやすく、抜け防止などの機能も強化されており、安全性も非常に高まっています。
また、次世代足場はくさび式足場と比べ大幅な軽量化達成した足場です。
次世代足場を利用することで、従業員の負担を抑え、かつ作業効率の改善にもつながります。
■くさび式足場(くさび緊結式足場・ビケ足場)
部材の接続部分に、「くさび」という金具をハンマーで打ち込んで組み立てる足場です。
一定間隔で鋼管(鉄パイプ)を建地(支柱)として立て、そこに水平材や斜材を固定して組み上げる足場です。
そもそも、くさび式足場は、一般家屋などの低層建築で主に使われていましたが、最近では中層建築、さらに一部の高層建築でも使われるようになりました。
メリットは、組立てや解体が簡単で、複雑な形状の建物にも対応できることです。
さらにコストパフォーマンスにも優れていますが、場所によっては設置できないこともあります。
■枠組み足場
多くの工事現場で使われている、最も一般的な足場です。
鋼管を溶接した作った建枠をメインに、脚注ジョイント・ジャッキ型ベース金具・床付き布枠・筋交い・鋼製布板といった部材を組み合わせて作ります。
主に建物の外壁に沿って設置され、軽くて強度が高く、組立てや解体も比較的簡単なのがメリットです。
組立てにハンマーを使わないことから、組立て時の騒音もそれほど大きくありません。
■単管足場
「単管」と呼ばれる、直径48.6mmの鋼管を使って組み上げる足場です。
単管にクランプという金具を接続し、さらにボルトで固定して組み上げていきます。
欠点は、組立てと解体にやや時間がかかることです。
一方、足場の形状の自由度が高いため、他の足場が使えない狭い場所でも組み上げることができます。
組立て自体は比較的簡単で、部材はホームセンターでも購入できるため、DIYでも人気です。
■吊り足場
他の足場とは異なり、上から吊り下げるタイプの足場です。
鉄骨の梁などに吊り材を設置し、吊り下げた作業床を支えます。
橋梁やプラントなど、足場を下から組み上げるのが困難な場所でも設置できるのが大きなメリットです。
その反面、他の足場に比べてやや設置の難しい足場のため、高さに関わらず「足場の組立て等作業主任者」を選任する必要があります。
また、「吊り枠足場」と「吊り棚足場」に大別されるので、状況に合わせて使い分けることも大切です。
■移動式足場(ローリングタワー)
下部にキャスター(車輪)が付いた、移動式の足場です。
一度組み上げれば自由に移動させられるため、効率よく施工することができます。
作業床は平らで十分な広さがあり、安全な作業が可能です。
また、高さも変えることができるので、天井や壁などの仕上げ工事に向いています。
ただし、作業中に動いてしまうことを防ぐため、移動中以外はしっかりとブレーキをかけておかなければなりません。
作業者が乗った状態で移動しないこと、足場の上で脚立や移動はしごを使用しないことなど、いろいろな注意点も守る必要があります。
❺足場は家の中のリフォームに必要なことも!
大きな吹き抜けのある部屋のリフォームでは、家の中に足場が必要なこともあります。
家の中に足場を掛ける必要があることもあります。
例えば大きな吹き抜けがある玄関ホールの壁や天井のクロスの張替えや、枠まわりの塗り替えリフォームの時です。
室内の足場は外壁面に掛ける足場とは違い、簡易で値段も安めですが、1回掛けたら最大限に活用しましょう。
例えば高所にあって電球の交換がしにくい照明器具を手が届きやすい位置に移動する、高所の窓に電動式で開閉するブラインドを取り付けておくなどしておくと快適になります。
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