外壁塗装モルタル外壁の施工について
モルタル壁の塗装を行う前には、モルタル壁の表面に付着している汚れを充分な水圧で高圧洗浄を丁寧に行い、カビ・コケ・ホコリ・劣化塗膜等を充分な水量でキレイに洗い流す事が重要です。高圧洗浄が不十分な場合、壁面に付着した藻やカビが原因となって、塗装した塗膜の劣化が早まってしまいます。
また、既存の塗膜にチョーキング粉やホコリが残っていると、塗装した塗膜が早期に剥離する事にもなりかねません。
ですから、キレイな状態で塗り替え工事を行う事が最も重要なこととなります。
モルタル外壁の高圧洗浄をした後は、モルタル外壁が塗装に適した状態になるまで、充分に乾燥させる事が大切になります。
モルタル壁の乾燥が不十分な状態で塗装をしてしまうと、塗膜の膨れや塗膜の剥離等、重大な不具合の原因となります。
下地調整
■塗装に必要なケレンとは?おろそかにしてはいけない理由! |
通常の高圧洗浄では落ち切らない、脆弱な塗膜(膨れ・剥がれ)・錆び・油汚れがある場合は、皮スキ・ディスクサンダー・溶剤でしっかりケレン作業を行います。
ケレン作業は、塗り替えの仕上がりや美観に大きな影響を与えます。高圧洗浄ができない環境にある場合は、特にケレン作業を入念に行います。エフロレッセンスが生じている場合は、薬品で除去します。
下地補修
モルタル壁面の劣化症状に応じて、クラック補修・シーリング工事(サッシ廻り・目地部分・雨仕舞部分)・微弾性フィラー・樹脂モルタルによる刷り込み等の外壁補修を行います。
モルタル塗装を行う前に、マスカー・ビニル・ガムテープ・マスキングテープ等を用いて、塗装しない部分に塗料を誤って飛散・付着・潜りこまない様、しっかりと養生作業でカバーします。
養生のラインが塗装の仕上がりのラインになるので、しっかり丁寧な養生作業を行わなければなりません。丁寧な養生作業により美しい仕上がり感になります。
モルタルの既存塗膜(吹付リシン・吹付タイル・吹付スタッコ等)劣化状態に適した、下塗り材(微弾性フィラー・弾性フィラー・カチオン系シーラー・エポキシ系シーラー等)を選定し1~2回、ローラー・パターンローラー・刷毛を用いて、壁面の隅々まできっちり下塗りします。
高弾性仕様(外壁防水仕様)・断熱仕様・透湿弾性仕様の場合、各種ベースコートを吹付ガンやパターンローラーや刷毛を用いて、規定量を中塗り(基層塗り)します。
ローラー塗装の施工手順は、色むらを防ぐ為、入隅部分・見切り部分・取り合い部分を先行して刷毛塗りして、ハケとローラーの境目はできるだけなくなる様にしっかりローラーで塗装します。
上塗り塗料は、下塗り塗料や下地を紫外線や水から守る効果をもたらします。
モルタル外壁塗装の仕上がり感も上塗り作業で決まるので、とても重要な作業になります。
清掃
手直し
必要があれば、ローラーやナイロン筆等でタッチアップ塗装(補修)を行い、最後の仕上げをします。
モルタル壁塗装の完成
工程を守り確実な施工をする事により、品質の良いモルタル壁塗装が完成されます。
■リフォーム業者の選び方・基本の流れとは?【前編】 |
グラスビトウィーンは、豊富な経験と深い専門知識を活かしお客様の外壁の状態を正確に判断し、
適格なご提案をさせていただき、本当にご満足のいただける作業を目指しております。
グラスビトウィーンは、地域密着型の「屋根・外壁」の専門業者です。
創業49年の実績と経験で、皆様の大切なお家の『リフォーム』を全力でバックアップ致します。
屋根や外壁のご相談はお気軽にご相談ください!
■グラスビトウィーンは、自然石粒付きジンカリウム鋼板
『ディーズルーフィング』の国内認定PRO販売店・施工店です!
■ディーズルーフィングの詳しい資料は下記でご覧ください!
■グラスビトウィーンは、全ての工事が「自社施工」です!
ご安心してお任せください!
■グラスビトウィーンは「ドローン」を使った、屋根の無料診断を行っております!
お気軽にご相談ください!
こんなお悩みありませんか?
訪問販売が突然来て不安になった...
外壁・屋根が汚れて見える...
台風が来たら心配!外壁屋根を見てほしい
同じ時期に立てたお隣の家が外壁屋根リフォームしていた
築10年以上たって塗装が汚れてる
セカンドオピニオンとして回答します!
訪問販売で不安を煽り法外な修繕契約をさせるトラブルが、屋根や壁では、あとを絶ちません。 皆様の不安と悩みをなくすために、グラスビトウィーンはセカンドオピニオンとして、無料相談を受け付けております。 どんな小さなことでも構いません。もちろんご相談いただいたからといって、しつこい営業などはいたしません。ぜひお気軽にご利用ください。01 まずはLINEお友だちに追加
02 ご相談内容を送る
03 あとは返信を待つだけ
トーク画面メッセージを確認でき次第ご返信いたしますので、しばらくお待ち下さい。 ※定休日や受付時間外にいただいたご連絡は、翌営業日以降にご返答いたします。 スマホをお持ちで無い方や操作方法が分からない場合は、お電話もしくはお問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。Instagramで毎日工事風景を投稿していますで参考にしてみてください!! *************************** ドローンによる「屋根・外壁点検」のご相談はこちらから 下記お問い合わせフォームより、ご連絡先および 問い合わせ内容欄に「屋根・外壁無料点検希望」と ご記入後、「送信する」ボタンより送信してください。 メールが必須項目になっていますが、お電話のみがいいと いう方はメール入力欄に「info@grassbetween.co.jp」と 入力して送信してください。 **************************
« 外壁塗装モルタル壁の劣化症状を見逃していませんか?早急な対応が必要かもしれません! || 窯業系サイディング外壁塗装の塗り替え時期と劣化サインについて »