外壁塗装の色選び イメージどおりに行うには?
外壁塗装の色選び イメージどおりに行うには?
外壁塗装を行う際の色選び。
「どんな色にしようかな」とイメージを膨らませることにワクワクする人も多いはずです。
でも、実は注意しなければいけないポイントがいくつもあることをご存知ですか?
楽しいはずの色選びが、ポイントを押さえていないと「イメージしていた色と違った……」なんてことになりかねません。
外壁塗装の色選びにおける注意点と基本点を解説いたします。
【目次】
❶外壁塗装の色選びにおける注意点
❷外壁塗装の色選びにおけるコツ
❶外壁塗装の色選びにおける注意点
皆さんは、「自分の好きな色を選ぶのが一番」と思ってはいませんか?
確かに好みは大切ですが、その前に色選びにおける注意点を3つ押覚えておきましょう!
注意点❶ 面積効果とは?
面積効果とは簡単にいうと「目の錯覚」です。
面積の大きい外壁は明るい色を選ぶと、面積の広さが明るさを強調してしまうのです。
色見本から選ぶ場合は面積効果を考慮して、イメージする色より彩度と明度を下げたものを選んだほうが、大きな壁面に塗装した時に自分のイメージに近づくと思います。
ファッションでもそうですが、原色や蛍光色はジャケットやワンピースなどには向きません。
アクセサリーや靴などの小物に少し取り入れることで良さが出る色なんです。
服であれば多少奇抜でも個性として着こなすことができるかもしれませんが、家はそうはいきません。
たとえ明るい色が好みだとしても、「希望よりも少し抑えめ」を意識してみましょう。
現在は、カラーシュミレーションをもっている業者も数多くあります。
実際のご自宅の写真を撮り、パソコンのカラーシュミレーションを使い実際のご自宅のカラーイメージを作ることもお勧めです。
また、施工する塗装色が決まったら、幾つかの色合いを実際の壁に塗ってみて色の感じを確認するのも良いでしょう!
注意点❷ 光源色とは?
皆さんも、部屋の中で黒だと思っていた色が、外に出て見たら濃紺だった、という経験はありませんか?
蛍光灯と太陽光では色の見え方が大きく変わってきます。
色を選ぶ際は屋外、それも直射日光ではなく自然に反射された光が当たる場所で行うといいでしょう。
見本を実際に外壁にあてて、日の当たり具合を確認するのもいいでしょう。
同じ方法で、曇天や雨の日も行う、朝・日中・夕方の時間をずらして行うなどするとさらにイメージがつかめると思います。
ただ、塗料の艶を確認する際は晴天時に行うことをおすすめします。
晴れている日で、かつ明るい場所でないと艶の具合はわからないからです。
注意点3 塗装できない部分
外壁の色を選ぶ際は、塗装できない部分とのマッチングも考慮することがポイントです。
サッシ枠や玄関ドアは塗装ができません。
色やデザインがちぐはぐにならないよう、統一感を持たせる必要があります。
同じように、屋根も注意すべきポイントです。
玄関や庭では屋根の存在感はあまりないかもしれませんが、遠くから見ると意外と目立ちます。
外壁だけ独立して考えるのではなく、家全体のイメージを大切にしましょう。
以上3つの注意点をご紹介しました。
また、このほかに地域ごとに素材や色彩に制限がある場合があります。
家の建っている区域の景観ガイドラインも確認しておきましょう。
ガイドラインがある場合は、自治体のHPに情報が掲載されていますので参考にしてください。
❷外壁塗装の色選びにおけるコツとは?
次に、色選びを成功させるコツを3ステップで紹介します。
❷-1まずは好みのイメージを家族で共有
家族がいる場合、単純に個人の好みを出し合って決めるのはおすすめしません。
好みがそれぞれ違うので、意見がまとまらないおそれもありますが、それ以前に好みだけで色を決めると失敗しがちだからです。
いきなり色見本を見ても色が多すぎて迷ってしまうため、先に色系統をとりまとめておきましょう。
その他施工事例は下記からご確認いただけます!
❷-2周辺との調和を大切に
色系統を確定するために重要なのが、周辺との調和です。
家は独立で存在するものではありません。
通常は近隣に家があり、街並みのなかに建つものです。
そのため、周辺の景観と溶け合うような色系統を選んだ方が無難ともいえます。
近所や、街を事前に歩き、調和するような色系統をイメージしておくと良いと思います。
特に色選びで迷った時は、ほかの家を見ることで好みが再確認できるでしょう。
❷-3実物のイメージをつかむ
色系統がだいたい決まったら、いよいよ色見本で具体的に色を決めていきます。
その際には、既述の「色選びによる注意点」を参考にしてください。
また、面積の広い外壁の色選びですので色見本もできる限り大きいもので選ぶと思います。
かさばって大変かもしれませんが、A4サイズくらいの色見本を作ってもらいましょう。
色見本は実際の家の外壁にくっつけて色合いを見てみると、実際のイメージをつかみやすいです。
また、色見本から「これぞ!」という色を見つけてもいきなり決めてはいけません。
もし可能であれば、その塗料を塗った実際の現場を見せてもらうなど、実物を確認することでイメージを掴むことができます。
直接出向くことは、立地やスケジュールなどの問題で難しいかもしれません。
しかし、実際に目にすることができれば、経過年数による状態の変化も見ることができます。
「この色を選ぶと数年後にこんな風になるのだな」という情報は色見本では手に入れることができないため、前向きに検討してみてください。
■関連記事:お家の外壁をチェック!塗り替えサイン10項目とは?
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