屋根カバー工法はグラスビトウィーンにまかせて安心!
屋根カバー工法
カバー工法のメリット‼
既存の屋根をそのまま残して、その上に新しい屋根材を載せて覆うのがカバー工法です。このことにより、屋根の断熱性;防汚性;防湿性が高まります。
廃材処理費用が掛からない!
工事期間が短い!
工事中も普段と変わらない生活で不安も少ない!
解体が必要なのは棟の板金や雪止めぐらいです。ですのでお住まいの大きさにもよりますが、解体工事にかかる時間は半日程度で済みます。また、お住まいの内部に手を加えることはありませんので、普段の生活への影響はほぼありません。 塗装と違って臭いも出ないので、工事期間中もストレスを感じることがなくお過ごしいただけると思います。
カバー工法には不向きな屋根もあります
一般的なお住まいの屋根の場合、金属やスレート(カラーベスト、コロニアル)はカバー工法に向いていますが、瓦は向いていません。
*屋根の劣化状態によっては施工できない場合もあります
屋根の下地が劣化していた場合には下地の補修が必要になります。この場合は既存の屋根材を取り除いて下地補修をしなければならなくなり、葺き替え工事をお勧め致します。
屋根の劣化状態によってはカバー工法が施工できない場合があり、他の工法をお勧めすることもあります。
耐震性を考えた場合、屋根は軽い方が有利です。 カバー工法ではこれまでの屋根を撤去せず、その上に新しく屋根を被せるため、重量増は避けられません。一般的なスレート屋根に金属屋根材でカバー工法を行った場合、重量は約23~26kg/㎡になります。これでも一般的な瓦屋根、約60kg/㎡よりはかなり軽量です。
板金の撤去と清掃
カバー工法に不要な棟板金を撤去します。
まずは棟板金と、その下に設置してある貫板を撤去します。雪止めが設置されている場合はそれらも撤去し凹凸をなくし清掃を行います。屋根カバー工法はこの部分しか廃材が出ませんの、解体費と廃材処理費の節約になります。
ルーフィングの設置(防水紙)
アスファルトルーフィングと呼ばれる防水紙を敷設します。
既存の屋根の上に防水紙を設置します。、軒先から棟に向かって敷いていくのがポイントです。また、その時に上下の防水紙を10cmほど重ねます。重ねることにより仮に屋根材の下に水分が入り込んでも屋内まで浸入しないのです。鈑金は第一防水・ルーフィングは第二防水の役割を果たします。防水紙の設置が終わりましたら、貫板と板金を取り付ける下地を設置します。
屋根材の設置
新しい屋根材を設置していきます。
続いて屋根材を設置します。使用する屋根材はディーズルーフィングジンカリウム鋼板自然石粒仕上げの屋根材です。屋根は軽い方が地震に強いです。ディーズルーフィング屋根材は軽量なので、地震対策をお考えの方には、おすすめの屋根材と言えるでしょう。
貫板の設置
プラスチック樹脂製の貫板を設置していきます。
屋根材の設置が終わりましたら、貫板を設置します。使用したプラスチック樹脂製の貫板は木製と比べて腐食しにくい特徴があります。左右の写真は貫板設置後、その両側に防水用のスポンジを貼り付けているところです。これにより棟板金の脇から雨水が入り込むのを防ぐことができます。
棟板金の設置
棟板金を設置していきます。
貫板の設置が終わりましたら、次は棟板金の設置を行います。棟の形状に合わせ、調整が必要な場合は工具を使って加工します(左写真)。貫板の上に棟板金を被せ、SUSビスを使って固定していきます(右写真)。SUSビスはねじ込んで留めるので釘よりも固定力が強いです。特に棟板金は風の影響を受けやすいので、飛散しないようにしっかりと固定します。
屋根カバー工法完了
屋根カバー工法が完了です。
ご覧いただいた様に、屋根カバー工法は屋根葺き替え工事と比べて工程が少ないです。それにより工期が短縮できる上に、廃材撤去費用などの節約にもなる利点があります。また、緩みにくいSUSビスを使って屋根材を固定していることも大きなポイントです。固定力が強力になった事で、台風などの強風にも耐えることができる強い屋根になりました!
「屋根」「外壁」の修理やリフォームは、豊富な実績と経験のグラスビトウィーンにお任せください!
■詳しくは弊社ホームページをご覧ください!
グラスビトウィーンは、豊富な経験と深い専門知識を活かしお客様の外壁の状態を正確に判断し、
適格なご提案をさせていただき、本当にご満足のいただける作業を目指しております。
グラスビトウィーンは、地元で愛される地域密着型の「屋根・外壁」の専門業者です。
創業49年の実績と経験で、皆様の大切なお家の『リフォーム』を全力でバックアップ致します。
屋根や外壁のご相談はお気軽にご相談ください!
■グラスビトウィーンは、自然石粒付きジンカリウム鋼板
『ディーズルーフィング』の国内認定PRO販売店・施工店です!
■ディーズルーフィングの詳しい資料は下記でご覧ください!
■グラスビトウィーンは、全ての工事が「自社施工」です!
ご安心してお任せください!
■グラスビトウィーンは「ドローン」を使った、屋根の無料診断を行っております!
お気軽にご相談ください!
« お洒落な外壁塗装をするには? || 今年の梅雨は?雨漏りは? »