屋根重ね葺き、ディーズルーフィングのディプロマットスター(金属屋根材)で屋根カバー工法工事をして、屋根の機能・美観を取り戻しましょう
屋根カバー工法
カバー工法とは、現在の古い屋根材の上に防水シートを張り、新しい屋根材を被せる工事の事を言います。
屋根材を重ねて施工することから「重ね葺き」とも呼ばれています。
屋根カバー工法を行う目的は、防水機能を一新することが挙げられます。
このようにカバー工法は、屋根材を被せる作業なので、解体作業が不要です。
その為、解体に掛かる費用を削減して、リフォームが出来る点が注目されています。
カバー工法のメリット
◆ディーズルーフィング・ローマン
*費用が安くなる
カバー工法は、解体工事をほとんど行わず廃材がほぼ出ない為、その分安い費用で行うことが出来ます。
*工期が短期間
既存屋根材を撤去しない為解体工事を必要としないカバー工法は、一般的に5~14日以内に施工できるケースが多いです。また、短期間で工事が完了するため生活面において負担がかかりにくい点が大きなメリットと言えるでしょう。
*生活や近所への迷惑が少ない
カバー工法で行う屋根のリフォーム中は、生活にほぼ支障なく過ごせます。施工内容にもよりますが、解体工事自体は約半日で終了します。また、住居内に手を加える事はありませんので、工事中でもあまり気にならず普段通りにお過ごしできます。
カバー工法のデメリット
*瓦屋根は向いていない
カバー工法は、平らな屋根材に被せて固定します。その為、波状の瓦屋根に設置するのは難しいとされています。
*屋根が重くなり耐震性に影響も
カバー工法は、既存の屋根に新しい屋根材を重ねるため、屋根の重さが増加します。基本的にカバー工法後の耐震性は多くの住宅において、問題がないとされています。
*劣化が激しいと施工できない
著しく劣化した屋根の上から新たな屋根材を重ねるのは非常に危険です。傷んだ屋根下地は雨水を吸収して、腐食している可能性もあります。まずは、屋根材を撤去して修繕を行う必要があり、葺き替え工事がお勧めになります。
*火災保険が利用できない可能性も
屋根の修繕は火災保険が利用できると良く耳にします。しかし、残念ながらカバー工法を行う場合、火災保険の申請は難しいでしょう。そもそも、火災保険の対象となる修繕は原則、「風災や雪害などといった自然災害が原因で破損してしまった屋根」です。
カバー工法は新しい屋根材を使用して現状より見栄えを良くする目的で行うリフォームを指すことが殆どです。その為、火災保険の適用外となる可能性が高くなります。
屋根カバー工法の流れ
☆彡 カバー工法前
☆彡 棟板金撤去
☆彡 防水紙設置
☆彡 谷板金設置
☆彡 屋根材設置
☆彡 カバー工法完成
*屋根の板金撤去
既存屋根に設置されている棟板金を撤去していきます。
屋根の汚れやコケ等が酷い場合は、高圧洗浄後実施します。
*防水シートを張る
既存屋根材を残し、上から防水シートを被せます。防水シートは、雨漏りを防いでくれるため、防水性が高く寿命の長い種類を選んでください。
真夏の室内温度上昇を改善するには、遮熱シートを新たに張ることもお勧めです。
*新しい屋根材を設置
屋根の重ね葺き工事の際には、耐久性や耐風性など品質の高い金属屋根がお勧めです。
性能と耐久性に優れた金属屋根を選ぶ方が長期的に考えて安心です。
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