ディプロマットスターカバー工法で耐熱・防水効果を向上しませんか!
屋根カバー工法ってどんな工事!!
屋根のカバー工法は、「重ね葺き」とも呼ばれます。
一般の戸建て住宅の屋根にはカラーベスト(コロニアル)が多く使用されています。塗装が不可能な屋根材や劣化の進みが激しい屋根は、葺き替えまたは『カバー工法』という工事を選択することになります。
既存の屋根材の上に、新しい屋根材(金属屋根やアスファルトシングルなどの軽量の屋根材)を重ねて葺く工法のため、屋根が二重構造となり、耐熱性や防水性の機能が大きく向上致します。
また、既存の屋根材を撤去する費用や廃材処分費が少ないため、工事費用の節約や工期の短縮といったメリットがあります。
屋根は外壁よりも紫外線や風雨の影響を受けやすい為劣化の進行が速いです。そのため、長期的な目でみるとカバー工法の方が塗装よりも経済的に良い場合があります。
しかし、カバー工法は全ての屋根に採用できるわけではありません。主に、劣化が著しい場合と、瓦屋根(和瓦、洋瓦)には施工が出来ませんのでご理解ください。
ご自宅の築年数や将来像を考えて、カバー工法を是非ご検討してみてください。
カバー工法は、既存の屋根を解体せずに屋根全面をリフォームすることが可能です。そのため、通常の屋根工事とは異なり、既存屋根の撤去処分費用を抑えることが出来ます。(建築全般に言えますが、処分費用は意外と高額です)
断熱性・遮音性の向上
ディーズルーフィング ディプロマットスター屋根材は断熱性・遮音性の向上に最適!
音が静か
ディーズルーフィングの表面石粒層は雨音を拡散させ金属屋根特有の”バタバタ”音を抑えます。優れた防音性能を発揮し、屋根裏に静かな環境を提供します。
熱が伝わりにくい
石粒は機材の鋼板を直射日光から守り、断熱性にも優れた性能を発揮します。屋根裏を外気から守り快適な環境を作ります。
屋根が二重になることで厚みが増します。それにより断熱・遮音効果がより高まります。通常のカバー材のみでも断熱効果を発揮しますが、あらかじめ材料に断熱材を張り合わせてある商品も存在します。
室内の温度が夏は比較的涼しく、冬は暖かくなりますので、省エネ効果も期待できます。
日本の木造住宅の場合、既存のコロニアル屋根を留めている釘が頑固にしっかりと打たれています。そのため、既存のコロニアル屋根を無理に剥がしてしまうと、野地板や垂木といった屋根の必要な部材まで傷をつけてしまうリスクがあります。
カバー工法では、既存の屋根に手を加えることはないので安心して工事が行えます。
解体を必要としないので、お住まいの大きさや造りにもよりますが、短期間で工事は終了します。また、塗装のようにシンナーの臭い等は発生しませんのでストレスもありません。さらに、お住まいの中に職人が出入りすることはございませんので、普段と同じ生活をしていただくことができます。
屋根カバー工法工事の流れ
足場を組みます。職人は常に、足場の上を動き回りながら作業をしています。職人が安全で良質な作業にするためにも、足場の設置は必要不可欠な作業スペースとなります。また、材料やゴミが周囲に飛散しないよう、メッシュシートで建物を囲うためにも必要です。なお、足場を組む際には大きな音が出てしまいます。騒音によりご近所様とトラブルにならないよう事前に、現場担当が挨拶回りをさせていただきます。
棟板金・貫板・雪止めを撤去
屋根面を平にするため、棟板金と雪止めを取外します。
既存屋根材は剥がす必要がないので、主な廃材は棟板金と雪止めになります。
基本的にカバー工法は、既存の屋根材の上に施工しますが、まれに屋根材の劣化が著しい場合は、既存屋根野地板を葺き替える場合も生じます。
次に、ルーフィングと呼ばれる防水シートを敷いていきます。ルーフィングは基本的に軒先(屋根の下)から棟先(屋根の上)に葺いて、タッカーというホチキスのようなもので固定します。 これにより、雨漏りや結露のリスクを軽減させる効果があります。
屋根材上葺き
ルーフィング下葺き後、屋根先に唐草やケラバを取付け、その後屋根の本体を葺いていきます。手順は軒先(下)から棟(上)に向かって敷き詰めていきます。
カバー工法の主な屋根材はジンカリウム鋼板自然石粒仕上げといいます。軽量かつ耐久性が良いので、カバー工法に最適とされています。
まずは貫板を取り付け、最後に棟板金を取付けます。
換気棟が必要な場合は換気棟を取付けます。
耐久年数はなんと50年〜60年。さらにメーカー保証が30年ついているので安心です。
自社に職人がいますので、他社と違い中間マージンが発生いたしません。
自社施工で高品質、別の業者が入ることがないため工事コストの削減が可能です。
ぜひ相見積もりをお取りください。
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