太陽光パネル脱着・「ディプロマット」で屋根カバー工法!
太陽光パネル脱着・「ディプロマット」で屋根カバー工法!
太陽光発電システムの固定買取制度が、日本では2012年7月に開始まり、来年で12年が経過します。
最近は街の屋根を見渡すと、かなり多くの太陽光パネルが目につきます。
新築で太陽光パネルを装着したお家の屋根も、12年経過しようとしていて汚れや傷みも出てきている屋根もあります。
12年程度経つとちょうど外壁塗装や屋根塗装が必要になる時期でもあります。
「自宅の屋根に太陽光パネルが設置してあり、この場合は屋根の塗装はできないのか?」などのお問合せが最近は多く寄せられます。
結論から申し上げますと、屋根に太陽光パネルが設置してあっても、屋根の葺き替え・カバー工法・屋根塗装については全く問題がありません。
当社は、太陽光パネル脱着に際しての電気工事資格を有しておりますので、ご安心してお任せ下さい。
今回は、既存屋根に「太陽光パネルが設置してある屋根のカバー工法」をご紹介いたします。
もし、ご自宅の屋根に太陽光パネルが設置してあり、屋根の葺き替えやカバー工法、屋根塗装などお考えになっている方は、分かり易く弊社での工事概要を写真を基に解説いたしますので是非参考にしてみて下さい!
勿論、屋根材に穴をあけずに再設置を行ってるために、経年劣化で雨漏れの心配がありません。
当社にお問い合わせ頂いた事例をお話しいたします。
屋根は、スレート屋根で既に塗装後10年以上経過して、色褪せや一部に破損が見られました。
雨の強い日に、少し天井から雨漏れがするとの事でした。
上記の画像は、現状の太陽光パネル設置に現状の屋根の状態です。
屋根材の色褪せが多く見られます。
太陽光パネルを、丁寧に取り外します。
太陽光パネル脱着の後の屋根の状態が良く分かります。
太陽光パネルが、無事に取り外すことが出来ました。
長年、太陽光パネルの設置跡は、当然屋根材の変色や傷みが発見できます。
太陽光パネルの取り外しが終わると、パネルを固定するための設置ステー(架台)を取り外していきます。
現状の架台は、屋根に直接ビス(釘)などで固定するタイプなので、屋根に穴を開けてついています。
設置ステー(太陽光パネル設置架台)が奇麗に取外しできました。
今回は、屋根のカバー工法なので、屋根の棟板金など全て撤去します。
棟板金用の捨て板の一部腐食も発見できました。
既存屋根に、新しいルーフィングを施工していきます。
弊社で推奨しているのは、Tajimaニューライナールーフィングです。
ニューライナールーフィングは耐用年数30年と、長期に渡り雨漏れかお家を守ります。
■関連資料:Tajimaルーフィング
ルーフィングの施工が完了したら、谷板金・隅棟板金など設置していきます。
谷板金・隅棟板金など設置したら、軒先から新しい屋根材(ディーズルーフィング・ディプロマットスター・オニキス)を施工します。
棟板金・ケラバ板金を設置して、新しい屋根は完成しました。
今回は、屋根材と同質の棟板金・ケラバ板金を施工しましたので、屋根と一体感が増し非常に美しい仕上がりになりました。
上の写真は、工事前に撮影した屋根裏の写真です。
既存の太陽光パネル取付けステー(架台)は、直接ビスで屋根の野地板に留めています。
これにより、長年に渡り風雨に晒された屋根は、ビスを通して屋根裏の木材(野地板)に浸透してきていました。
お客様の、「強い雨の日に天井から雨粒が落ちる」との事でしたが、どうやらこの太陽光パネル取付時のステーのビスが原因だったと思われます。
この様な雨漏れ跡は、数か所見つかりました。
新しい太陽光パネル取付けステー(架台)は、直接固定した屋根材に特殊な方法で挟んで固定(キャッチ工法)しますので、屋根に直接釘やビスなどは打たない為、雨漏れの心配はありません。
太陽光パネル取付けステーが設置完了しました。
ステーが取付完了したら、清掃した太陽光パネルを設置します。
太陽光パネルも長年の汚れも落とし、奇麗になりました。
太陽光パネル取外しに際し、各配線も接続して完成です。
最後に、太陽光パネルの動作電圧を確認し異常が無いかをチェックし全てが完成しました!
上の写真は、太陽光脱着・屋根カバー工法のBeforeとAfterです。
その他、施工事例は下記からもご覧いただけます!
今回カバー工法で採用いただきました屋根材は、「ディーズルーフィング・ディプロマットスター・オニキス」です。
ディーズルーフィングは、表面に自然石粒を特殊な方法で高温でガラスコーティングしているため、塗装の塗り替えは不要で長年に渡り色褪せなどは心配いりません。
特に、太陽光パネルを設置しているお家では、10年ごとの屋根塗装は必要なくなります!
■詳しくは下記の資料をご確認ください。
ディーズルーフィングは、基材のメーカー保証が30年です。
長期間の耐久性が期待できる屋根材ディートレーディング社のディプロマットスターでのカバー工法が絶対お勧めです。
太陽光パネル設置している、住居でも屋根塗装は可能な家もありますが、塗装のたびに脱着するのは費用が掛かり過ぎてしまいます。
屋根塗装では太陽光パネルを脱着しないケースも多いいですが、太陽光の下部はノーメンテナンスなので雨漏れや劣化などの不安要素になります。
その為、高額な太陽光脱着を行うのであれば、屋根材も30年メーカー保証のディートレーディング社のディプロマットスターでのカバー工法がベストな工事です。
グラスビトイーンでは、ショールームも設置していますので、お気軽にご来店いただき、実際にお客様の手で触れてご確認ください!
既存屋根の劣化状況次第で、葺き替え工事がおススメです。
屋根塗装は10年に1回メンテナンスが必要ですが、葺き替え・カバー工法であれば30年持つのでコストパフォーマンスに優れています。
太陽光を設置されてるお客様は、ディートレーディング社のディプロマットスター・ローマン・エコグラーニ等での屋根カバー工法をご検討してみては如何でしょうか。
太陽光設置面の屋根下部は、気が付かない内に劣化が進んでます。
太陽光パネルの下は太陽が当たらない為に、雨が降ると乾きづらく屋根材の劣化を進めています。
又、太陽光架台の屋根面のビスの変性シリコン・ブチルテープの劣化により雨漏れの原因を速めています。
コロニアル屋根材に屋根塗装では劣化を送らさせてるだけです。
太陽光を設置した屋根材がコロニアル(スレート材)の場合は初期の段階でカバー工法が必要でした。
太陽光パネルの出力保証が20~25年が殆どとなりますので、それ以上に屋根は持たないといけません。
雨漏れは気づかないうちに起こり進行していきます。
屋根は、経年劣化で防水効果も低下していきます。
侵入した水が屋根裏に溜まり、染み出て部屋の壁を汚したり、カビを発生させ健康被害や最悪の場合は家の根幹たる木材も腐食させます。
この状況になると大規模な雨漏り工事が必要になってきます。
シロアリ被害も雨漏りの二次被害と言えます。
シロアリ被害は家の寿命を確実に縮めますので注意が肝心です。
せっかく購入したマイホームを間違ったメンテナンスは行わないように気を付けてください。
ディートレーディング社のディプロマットスターでの屋根カバー工法・太陽光脱着工事ならメーカー30年保証なので安心して屋根・太陽光とお付き合い出来ます。
太陽光・屋根工事の分離発注はいりません!!
弊社では、太陽光のIDを取得した電気工事部門・太陽光部門・屋根工事部門・外壁塗装部門の職人を社員として抱えております。
経験豊富なスタッフが工事を行います。
自社職人ですべて解決できますので、安心安全施工です。
「太陽光パネル脱着・「ディプロマット」で屋根カバー工法!」についてお話ししてきましたが、分かりづらいところやもっと知りたい情報はありましたか?
どんな小さなことからでもご相談を無料でさせていただいているので、お気軽に以下のご相談フォーム(メール)にお問合せ下さい!
当社では、お客様の外壁屋根塗装工事への不安を解消すべくLINEからのご相談を受け付けております。
外壁屋根のトラブルをどこに相談して良いか分からないとき、無料相談をお気軽にご利用ください。
グラスビトウィーンは、地域密着型の「屋根・外壁」の専門業者です。
創業49年の実績と経験で、皆様の大切なお家の『リフォーム』を
全力でバックアップ致します。
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グラスビトウィーンは、自然石粒付きジンカリウム鋼板
『ディーズルーフィング』の国内認定PRO販売店・施工店です!