屋根塗装のタイミングとは?
事務のK子です🐤🐤🐤
天気が不安定で、予測も難しいですね〜
なかなか日照時間も短く、ふと空に青空が見えたかと思うと
一瞬でまた曇り空に。。
青い空が懐かしく感じますね。
先日の屋根の塗り替え時期について今日は少しポイントを
お伝えできたらと。
屋根を塗り替えなきゃ!と思うタイミングっていつ?
例えば、
「屋根に苔が生えて、見栄えが汚く見える」
「屋根全体の色がなんだか薄くなってきた」
きっとそろそろ塗装の時期なんだろうな〜と感じながら、
「では塗装を依頼しなくちゃ!」とはなかなかいかない方が多いかと思います。
スレートや金属屋根の場合、一般的に言われているのが10年に1度の塗り直しと、20年に1度の葺き替えが必要といわれています。
ただ、それぞれの住まいの状況によって異なり、このタイミングは経過年数だけでは決められません。
常日頃、屋根のようすをチェックし、劣化のサインを見つけるといいかもしれません!!^ – ^
ポイント1:色が褪せてくるまたはチョーキング現象
これは屋根が痛み始める最初の現象と言ってもいいかもしれません。
「建てた頃よりも屋根の色が薄くなってきた」「屋根の表面が白っぽくなってきた」
これらは屋根の劣化のサインですね。
ただ、10年前に建てた時の色を覚えているか?と言われたら私も怪しいです(汗)
他の周りの家と比べて、明らかに色の深みがない!くらいでいいと思います。
あまり最初から色が薄い屋根材って珍しいですからね(笑)
また、チョーキング現象とは表面を手でなでると白いチョークのような粉がつく現象のことをいいます。
紫外線や雨、風で劣化が進んだ状態で、塗膜表面の防水機能が劣化しはじめたサインです。
外壁にも同じ現象が見られます。
でも屋根の上には簡単に上がれるものではなく危険ですのでオススメできません。
それにこの現象ですぐに雨漏りに至るというわけではありませんので、
私個人としては、もう少し様子を見てもいいかなぁ〜と思ったりします。
屋根の上には絶対に上がらないでください!!!!!!
滑ったり、屋根材が割れてそのせいで、落下する危険性があります。
何度もいいますが、すぐに雨漏りするわけではないので、
そのために危険なことをする必要はありませんので!!
ここでは、あ〜痛んできたなぁ〜と意識し始めるだけで十分かと^ ^
(他の会社さんたちはここで、きっと塗り替えを勧めてくるでしょうね〜)
ポイント2:コケやカビ、雑草が生えてきた
「コケやカビで、屋根が黒や赤っぽくなっている」
お住まいの状況次第では、雑草や苔が生えてしまうこともあります。
屋根は特にホコリや湿気の影響を大きく受ける部分ですので、
屋根にコケやカビ、雑草を発見したら、そろそろ塗り替えを検討した方が
いいかもしれません!
どんどん増えていきますので(T . T)
ポイント3:屋根材のひび割れ、浮き、ズレている
時には小さなひび割れも雨漏りの原因になることがありますので
ここまできたら、業者さんに1度、屋根点検をしてもらった方がいいです。
雨漏りの原因にもなりますので。
ポイント4:塗装膜が剥がれている
屋根の色が褪せてくるのとは違い、表面がボロボロになっている屋根を見たことがあると思います。
あまりにもひどいと、屋根の塗装ができなくなり、屋根の葺き替えをしなくてはいけません。
「塗装」は見た目だけではなく、雨から屋根や外壁を守る重要な役割を果たしています。
ポイント5:屋根材が欠落している! ある部分だけ屋根材がない!!
こうなるともう塗装もできません。屋根全体の葺き替えをすることになります。
台風や大雨が多い時期に、屋根の1部が風で飛ばされることが多いですね。
この雨漏りが時には、柱を伝って床下まで雨水が染み渡り
長年放置していると白アリの絶好の住処になり、
床下の柱などがひどく劣化する原因にもなりますので注意です。
ただ、そうとはいえ、このタイミングで!!!というのは
なかなか家庭の事情もあり難しいですよね。
そんな時は気軽に屋根点検をご依頼ください。
当社ではドローンを使用した屋根点検を採用しておりますので、
わざわざハシゴをかけて屋根の上に登る必要もありませんし、
お施主様も同時に屋根の状態を画面で確認できますのでわかりやすいかと思います。
よく耳にするのが、点検=改修が絶対
なんてイメージがあると思いますが、
当社ではまだ改修しなくていい屋根に対しては改修をお勧めいたしません。
営業マンがたくさんいる会社ではなく、特に月の売り上げノルマもございませんので。
あえていうなら、次回塗装や葺き替えのタイミングになった時に、
再度お声かけしていただけると嬉しいです^ – ^
今は雨が多く塗装には適してませんので、
雨が多くない7月〜が屋根塗装にお勧めです!
事務のK子でした🐤🐤🐤
屋根点検の
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