ディプロマットスター屋根カバー工法の流れ
屋根カバー工法の流れをわかりやすく解説!
屋根カバー工法の特長
屋根カバー工法は、既存の屋根材の上から新規屋根材ディプロマットスター屋根材を被せる方法です。
- 既存屋根はそのまま廃材処理は極わずか
- 解体が必要なのは棟板金や雪止めの突起部分のみで、既存の屋根材はそのままで、解体費用や廃材処理費用が節約できます。
- 施工日数の短縮
- 既存の屋根にそのまま被せるため、工期が短縮されます。これにより、足場の設置期間や施工に伴う期間が短縮されます。
- 環境負荷にやさしい
- 廃材の撤去が少ないため、運搬に関わる二酸化炭素の排出量が削減され、地球温暖化に貢献します。また、アスベストを含む建材はそのまま封じ込めることで、安全性も確保できます。
- 安心の耐震性
- ディプロマットスター屋根材は軽量な為、建物全体の耐震性への心配もありません。
屋根工事(カバー工法)の流れ
■棟板金とその他役物を取り外し
既存の屋根から棟板金とその他役物を取り外し
■防水シート(ルーフィング)貼り付け
防水シート(ルーフィング)の設置
建物の外側部分(屋根材や外壁)を一次防水といいます、その内側に施工される防水シート(ルーフィング)には、二次防水の役割があり、建物の重要な構造部である屋根には、風雨から二段構えの防水機能が施されます。
ニューライナールーフィングは、「改質アスファルトルーフィング」という種類の防水シートです。
近年では、高耐久性の屋根材が使用される事が多くなり、その下に敷くルーフィングにも耐久性が求められる
ようになりました。
ディプロマットスター葺き
ルーフィングの上から屋根材(ディプロマットスター)を葺いていきます。
ディプロマットスターの特徴の一つとして、ジンカリウム鋼板の表面を覆う石粒が陶磁器などと同じ釉薬を
焼き付ける事でセラミックコーテングしています。その為、ほとんど色褪せる事がなく、塗装によるメンテナンスが不要になります。
貫板・棟板金の取り付け
屋根材を葺き終わった後は、貫板・棟板金の取り付けにかかります。
貫板には樹脂製のエコランバーを使用します。従来の貫板には木製のものが多く使用されていましたが、
雨水による腐食が起こるという欠点がありました。そこで昨今では、樹脂製のタフモック(プラスチック木材)と
呼ばれる貫板が人気です。樹脂製である為、雨水による腐食の心配がなく、耐久性に優れていることが理由です。
貫板の上に、棟板金を取り付けて屋根修理の完了です。
屋根カバー工法完工
ディプロマットスターは、意匠性が高いことも特徴です。表面にコーティングされた自然石粒は単色ではなく
斑になっている為、深みのある高級感で屋根を彩ります。
カラーは、4色展開されています。
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