経年劣化による屋根の不具合は早めにグラスビトウィーンに調査依頼と対策を!
屋根材の浮きとその対処方法:経年劣化の早期発見と適切なメンテナンス
屋根は家にとって大切な部分ですが、目視することが困難な為、経年劣化による不具合を見つけることが難しい場合が多いです。特に「屋根の浮き」は、放置すると大きな問題につながる可能性があります。ここでは、屋根の浮きの原因や対処方法について解説します。
屋根の浮きとは?
屋根の浮きとは、屋根材が本来の位置からずれてしまう現象を指します。これは主に次のような原因で発生します。
- 経年劣化: 紫外線や雨風によって屋根材が劣化し、防水性が失われることで、基材が湿乾を繰り返し屋根材が浮いてしまうことがあります。
- 釘の浮き: 屋根の板金を固定している釘が長年の振動や風により浮いてくることで、板金が浮いてしまうことがあります。
- 板金の浮き: 釘の浮きを放置すると、板金自体が浮いてしまい、強風などで板金が飛ばされることがあります。
屋根の浮きの危険度
- 危険度1: 屋根材の浮き
スレート屋根などで見られる現象で、紫外線や雨水の影響で屋根材が水を含み、膨らんでしまいます。これが進行すると、屋根材が割れる原因になります。 - 危険度2: 板金の釘の浮き屋根の上に設置される板金は、日中、太陽に照らされ高温になり熱膨張を起こします。そして夜にかけて冷え、収縮していきます。この膨張→収縮の動きによって、釘がせせり出てきてしまいます。屋根板金を固定している釘が抜き出て浮いてしまうことで、水が屋根内部に侵入する恐れがあります。これは築5年ほどでも発生することがあります。
- 危険度3: 板金の浮き板金を固定していた釘が抜けてしまうと、板金自体が浮いてきてしまいます。このように浮きの隙間が出来ると、強風が浮いた隙間に入り込み棟板金を剥がしてしまう恐れがあります。実際に、大きな台風の直後は板金の飛散被害が増えました。板金が飛散すると、近隣に大きな被害を与える可能性が出てきます。
屋根の浮きへの対処方法
- 屋根材が浮いている場合は、屋根塗装を行ないましょう。なぜなら、屋根材の浮きは、水を弾かなくなることで起こる症状だからです。一度浮いてしまった屋根を元の形に戻すことができないので、これ以上状態が悪くならないように塗装メンテナンスを行いましょう。
放置するリスク
屋根の浮きを放置すると、屋根材がさらに劣化し、雨漏りや大掛りな修理が必要になることがあります。例えば、釘が抜けたまま放置すると、屋根内部に水が侵入し、屋根全体の劣化を引き起こします。また、屋根材が浮いて割れ始めると、屋根全体のリフォームが必要になる場合もあります。
優良業者の選び方
※訪問営業者に「屋根が浮いている!」と言われてもすぐに屋根に登らせるのは危険です!
近年、屋根の不具合を口実に屋根に登ろうとする悪質な訪問営業が増えています。
屋根点検を依頼する際は、信頼できる業者に依頼することが重要です。以下のポイントでチェックしましょう。
- ドローン・高所カメラでの点検
屋根に直接登らず、ドローンや高所カメラで点検できる業者を選ぶと、安全に点検が行えます。 - 地域での施工実績
地元での実績が豊富な業者は信頼性が高いです。評判や施工件数を確認しましょう。 - 幅広い対応力
塗装から葺き替え・部分交換まで対応できる業者に依頼することで、屋根の状態に応じた最適な工事を受けることが出来ます。
屋根の浮き・痛みは放置せず、早めに点検・修繕を行うことで、長期間安心して住むことができます。自分の家の屋根が心配な方は、ぜひ信頼できる業者グラスビトウィーンに点検を依頼してみてください。
グラスビトウィーンは、地域密着型の「屋根・外壁」の専門業者です。
創業50年の実績と経験で、皆様の大切なお家の『リフォーム』を
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