外壁塗装の下地処理の大切さ!
外壁塗装の下地処理の大切さ!
自分の家も、もう築10年が過ぎ、改めて我が家を見てみるとひび割れも目立つ…! 塗装も変色し始めている!
そろそろ、我が家も塗装工事をしなければいけない時期なのか?
そんなきっかけで外壁の塗装工事を検討される方が多いのではないでしょうか?
塗装工事を考えている人の多くが気になるのは『最良な工事を行うのは、どうしたら良いのか?』というところではないでしょうか。
ですが、それがどんな工事なのかは意外とハッキリと分からないのが現状です。
高価な塗料を使えば良いの?
また、工事に時間を掛けて何回も塗ることなのでしょうか?
良い塗装工事の基準としてもっとも重要な事の一つに「下地処理がしっかりしているか」という事があげられます。
下地処理とは上塗りとなる塗料が壁面に付着するよう、塗装する下地面の汚れを落とし、劣化部分に処理を施して平滑に整えることです。
この下地処理がしっかりできていないと品質の高い塗料を使ってもすぐに剥がれてしまったり、本来の塗料の性能が発揮されず早期に劣化がおこる場合があります。
下地処理が塗装の仕上がりに寄与する割合は70%~80%といわれています。
つまり、塗装工事の質の良さは下地処理の質に大きく左右されるものなんです!
❶下地処理は塗料の密着を良くする為におこなうので非常に重要!
いざ塗装工事を開始する!となった時に塗料をそのまま壁に塗ればいいというわけでは決してありません。
必ず、下地処理という作業が必要になります。
下地処理とは壁面に不着しているホコリやサビ、旧塗膜から浮き出た顔料、排ガス汚れ、苔・藻などを高圧洗浄で洗い落とし、ひび割れなどを補修する事をいいます。
壁面のヒビを補修し塗装面を平滑にして、汚れを落とさないと塗料がしっかりと密着しないのです。
❷下地処理をおこなわないと起こる劣化症状とは?
では下地補修をおこなわないで塗装をしてしまうとどんな劣化症状がおこるのでしょうか。
施工をする者の知識不足や手抜きによって下地処理が十分におこなわれていない場合、下記のような初期不良が発生する場合があります。
いくら綺麗に塗装をおこなっても基礎となる下地処理が十分でなければ本来の効果は発揮されないのです。
❷-1下地処理を行わないと起こる症状
●ひび割れ
クラック補修が不十分だった場合に塗装をすると、塗膜がビビ割れに追随できなくなって、同じ箇所でビビ割れが発生します。
●塗膜の剥離
高圧洗浄やケレンが不十分で、塗装面に汚れなどが残った状態で塗装行った場合、下地が密着しないため、剥離が発生する可能性があります。
●塗膜の膨れ
高圧洗浄後の乾燥が不十分だった場合は、塗膜の内部に残った水分が気化して膨れが発生します。
❸外壁塗装前の下地処理の施工の流れ
下地処理とは塗装工事のいったいどの部分なのでしょうか。
下地処理は家の周りに足場を掛けたあと、高圧洗浄で汚れを落とし、下塗りをおこなう前にする補修の事です。
❹塗装工事前におこなう下地処理の種類と手順
❹-1塗装工事でおこなう下地処理の種類
下地処理といっても部位や劣化状態によって様々にあります。よくおこなわれる下地処理は下記のとおりです。
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