屋根の名称 破風と鼻隠しの違いは?
破風と鼻隠しってご存知ですか?
事務のK子です🐤🐤🐤
今日は雨。
台風の被災地では、まだ完全に水が引いていないところもあるのに、
さらにこの雨なんて。。。被害が広がらないことを願います。
こんな日は現場も止まり、弊社の倉庫の補修も進まないですね。。
早めに雨が止むといいのですが。
今日は、皆さんあまりピンとこないとは思いますが、
屋根の名称について。
私自身もいまだにピンと来ない名称が
屋根には結構あります(^^;)
今回は「破風と鼻隠し」
屋根の側面で雨樋の金具を取付ける屋根の長い部分を鼻隠し、
雨樋を付けない屋根側面の先端部分を破風と呼びます。
鼻隠しは、屋根の下にある垂木という部分の切り口を隠すことや
雨樋をつけるための下地、雨水の侵入防止のため、屋根の耐風性強化という役割があります。
一方で、破風は『風を破る板』と書いてある通り、屋根裏へ風の浸入を防ぐ役割をしています。
屋根は上からくる雨風には強いのですが、横や下からくる雨風には意外と弱いのです。
そんな横や下からの雨風が入り込むのを、破風で防ぐ役割があります。
ただ、美観のためにあるのではなく、きちんとそれぞれに役割があるのですね。
皆さんもひょっとしたら、屋根改修の時の打ち合わせ時に出てくる言葉なので
覚えておくといいかもしれません( ^ω^ )
今、このホームページのスタッフ紹介のページを新たにリニューアルする
準備をしていて、今度は私も掲載されるとか(๑╹ω╹๑ )
散々拒んできたのですが、流れに勝てず、、、恥ずかしいですが
ぜひ、皆さんもスタッフ紹介のページも見にきてください!
リニューアルが完成しましたらまた、お知らせいたします!
事務のK子でした🐤🐤🐤
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