町田市 三輪緑山 瓦屋根葺き替え工事
ども!屋根施工担当Kです。
三輪緑山のK様邸の工事も終盤に差し掛かっています!(・ω・)
屋根材本体を葺き終わり、雨仕舞い役物を取り付けました。
下地はお馴染みエコランバー。
この樹脂できた下地材。
木材くらべて、劣化しずらい、ビス、釘の引き抜き強度があがる。
等がありますが、実はもっと優れているところがあるんです!
本来、木製の貫板を使う際には、雨仕舞い役物(メッキ鋼鈑)との間にルーフィングを施工、絶縁し、結露や腐食から守らなければいけません、防腐処理の行われた貫材などは、銅などを含む場合があり、鋼鈑に対して電食を起こす可能性があるんです。
吸水性の無い(もしくは低い)樹脂木を使うことにより、板金も下地も守ります!(・ω・)
雨押さえ役物取り付け後は、既存板金の処理と、瓦撤去により空いた隙間を隠す板金を加工、取り付けします。
現場で平板から一面ずつ寸法取り出して加工。
総寸計って加工屋さんに製作してもらうことも可能ですが、リフォーム故に現場合わせで一点一点、それぞれ寸法を合わせながら作った方がいい場合もあります✨
板金高さをそれぞれ合わせる為に、不等間隔で加工した板金。
時間はかかりますが、見映えはよくなります(・ω・)
今日1日で、板金の約6割り程進みました( ・ω・)
明日も頑張ります!