外壁 屋根塗装での3回塗り
みなさんこんにちわ。
事務のK子です🐥🐥🐥
昨日は暑い1日でしたね。
河川敷にもたくさんの人が遊びにきてましたね。
でも、きちんとそれぞれ距離を保って過ごしているようでした。
3密ではないので、ストレス発散の気分転換でしょうか。
これからもこのようにお互いに適度な距離を保ちつつ過ごす習慣が
続きそうですね。。
気の緩み。。と言われそうですが、
写真がないので説明しづらいですが、
間隔は2mではなく、20m以上は空いていたかと思います(笑)
でも、甲羅干しをしていた亀さんたちは、
少し3蜜でしたよ( ^ω^ )
さて、今日は最近、問い合わせの中で、何回か同じような質問がありましたので、そのお話を。
それは塗装時の3回塗りについてです。
今や塗装の基本となっている3回塗り。
塗料本来の耐久性を保つためには塗装の3度塗りが欠かせず、
性能保証住宅設計施工基準でも、「下塗り、中塗り、上塗りの3回塗りとすること」と定めているのをご存知でしょうか?
下塗りは、塗料を塗るというよりも、中塗り・上塗り塗料の接着効果を高めるために塗る工程と思っていただいた方がいいかもしれません。
外壁の素材によって色々と使いわけが必要ですので、
そのあたりをよく営業マンさんに確認されるといいかも( ^ω^ )
この下塗りがしっかり丁寧に施工されていないと、その後何回塗っても、耐久性が変わってくるので最も重要な工程といってもいいかもしれません。
もちろん、その前の下地の処理も重要です!!!
中塗りと上塗りは、同じ塗料を2回塗ると考えていただいて問題ありません^ ^
同い塗料を2度塗りすることで塗膜に厚みを持たせ、壁を守る強度を上げることができます。
ある業者さんでは、「ローラーを使って同じ塗料を3回塗ることを当社では3度塗りと呼んでいます」と
おっしゃる業者さんもいるという話も聞いたことがあるので、事前に確認するといいかもしれません!
また、同じ日に3回塗る業者さんもいるらしいですが、
注意してくださいね。
3度塗りとは、きちんと塗ったあと乾燥した状態で、
塗装を3回重ねることですので上記の話を信じてはいけません。
乾燥時間はそれぞれの塗料によって変わってきますが、
まず、1日で3回塗ることを勧めている塗料を見かけたことがありません。
どこかにあるのかもしれませんが、事前にきちんと確認してくださいね。
使われる塗料メーカーのホームページを確認するとわかるかと思います。
よく塗装は数社見積りを!と言われています。
でも、見積りをただ取るだけは、業者によって見積りの出し方が違うので、わからない点が多いかと思います。
そういう場合は、まず価格が他社と比べて極端に安すぎる?!
と感じたら疑うべきかも。
これから梅雨時期になるまで、きっと訪問営業も増えてくると思いますので、注意してくださいね。
まだあと少し、STAY HOME!!
気を緩めないで頑張りましょう!!!!
事務のK子でした🐥🐥🐥