オートンインクシード(目地シーリング)について
シーリング材(コーキング剤)ってどこの部分のこと?
外壁だと窓や開口部の周りにシリコンで隙間が埋められている部分があると思います。外壁がサイディングの場合、パネルとパネルのつなぎ目に使われているのがコーキング剤です。
シーリング材と呼ばれることもあります。
目地に使うものだと思ってください。
コーキングも外壁などと同様に劣化していきます。適切なタイミングで再度コーキングを行う必要がある部分です。
シーリング材の特性
1時間が経つにつれ、コーキング部分が硬くなっていきます
コーキング剤は施工する時、施工直後は柔らかいのですが、外壁塗装と同様に年数が経つにつれて硬くなっていきます。
コーキング剤が硬くなると、コーキング部分のひび割れや、切れ目が発生しやすくなります。
コーキング剤にも塗料と同じように耐久性などが必要になってきます。
2コーキング剤も種類によって性能が違います
コーキング剤にも塗料と同じように様々種類があって、その種類ごとに性能が違います。
塗料を選ぶ時のように、コーキング剤に何を一番に重視するかによってコーキング剤が変わってくると思います。
シーリング材の特徴と種類
塗料の種類 | 詳細 |
---|---|
シリコンコーク | 耐候性・耐水性・耐久性に優れています。安価であるため費用を抑えることができます。 |
変成シリコン | シリコンコークに比べると各耐性が少々劣ります。ただコーキングの上から塗装が可能です。 |
ウレタンコーク | 耐久性に非常に優れています。耐候性があまり良くないため、コーキングの上からの塗装が必要になります。 |
アクリルコーク | 水性系のコーキング剤です。作業がしやすいですが、耐久性が他よりも劣ります。 |
注目のシーリング材!オートンイクシード
メーカーが検証した脅威の耐久性&耐候性!
経年劣化しにくいコーキング材です