K様邸 横浜市権田坂 屋根カバー工法・太陽光脱着工法・一部塗装工事
リフォームのきっかけ
太陽光パネルの脱着と屋根カバー工法でのご依頼を受け、ドローンでの空撮でパネルの汚れと北側屋根材の剥がれカビの増殖が見受けられたため、カバー工法での工事となりました。東面・南面・西面に設置の太陽光パネルを取り外し、ディーズルーフィングのインターロック工法を使ったディプロマットスター屋根材を使用してのカバー工法で色はカフェ色で仕上げました。パネルも汚れを清掃して再設置しており、新たな屋根に生まれ変わりました。電圧アップの期待もあるかと思います。
施工写真
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■Before(ドローン空撮映像)
今回は、太陽光発電パネルを脱着して、屋根のカバー工を行います。
■Before(ドローン空撮映像)
太陽光パネルは、東側、南側、西側に設置されています。
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■Before(ドローン空撮映像)
やはり、日の当たりが悪い北側の屋根に汚れや、屋根材の剥がれや一部カビの繁殖が確認されます。
■Before(ドローン空撮映像)
屋根材の剥がれが多く見受けられます。
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■屋根状況
近くで良く見ると、屋根材自体の傷みが発生しています。
カバー工法をする場合、丁度良いタイミングだとおもいます。
■新しいルーフィング施工作業
屋根を高圧洗浄して乾燥させて後に、新しいルーフィング(防水紙)を施工していきます。
既存屋根に新たなルーフィングを施すことにより、防水性や遮音性、保温性も向上します。
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■Tajimaルーフィング
ニューライナールーフィング
改質アスファルトルーフィングの先駆けとなった、防水性・耐久性共に他の追随を許さない、最高級の品質を誇る下葺材です。
改質アスファルト層を不織布と原紙で挟み込むことで、改質アスファルト本来の性能を十二分に発揮します。
表面に防滑特殊塗料を使用しているため、防滑性に優れています。
■ルーフィング施工作業完成
新しいルーフィング施工が完成しました。
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■隅棟板金の設置作業
ルーフィング施工作業が完成すると、隅棟板金や、軒先のスターター板金を設置していきます。
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■新しい屋根材の設置作業
軒先板金を設置後、軒先から新しい屋根材を施工してきます。
■棟カバーを除き屋根完成
屋根の設置はほぼ完了しました。
後は、同質棟カバーの設置作業で屋根も完成です。
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■屋根施カバー工法完成
屋根のカバー工法が完成しました。
■屋根施カバー工法完成
新しい屋根に生まれ変わりました!
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■ディーズルーフィング:ディプロマットスター
今回採用頂きました、「ディーズルーフィング:ディプロマットスター:カフェ」はデザインがシンプルで美しく、どんな建築物とも調和するディプロマットは、外壁としても使用できる唯一の屋根材です。
また、単色ではなく斑になっていて、カラーバリエーションも明るいものからシックなものまで幅広く、建物の屋根を美しくエレガントに彩ります。
基材に30年保証を付けておりますので、安心してお選びいただける屋根材です。
【問合せ】屋根・外壁リフォームのご相談はグラスビトウィーンまで!
■自然石粒付きジンカリウム鋼板
ディーズ ルーフィングは表面石粒の効果により、鋼板層への熱伝導値が低くなります。
屋根材と屋根下地との間に十分な空気層を確保できるため他の屋根材よりも小屋裏へ熱を伝えづらい構造になっています。
また、表面石粒の凸凹は雨粒を拡散させる効果があり、通常の平滑な表面に比べ雨粒が小さくあたります。
それにより、鋼板屋根の「うるさい音」の原因である雨粒があたった時の鋼板の微振動による高周波の音も表面自然石粒層によって抑える事が可能になります。
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■グラスビトウィーンは認定プロ施工店
グラスビトウィーンは、自然石粒付きジンカリウム鋼板
『ディーズルーフィング』の国内認定PRO販売店・施工店です!
【問合せ】屋根・外壁リフォームのご相談はグラスビトウィーンまで!
■強靭な5層構造
ジンカリウム鋼板とガルバリウム鋼板の違いは、米国でガルバリウム鋼板の生産工程を改良し、より耐久性を持つ鋼材の製造を可能にしたことです。
ジンカリウム鋼板はガルバリウム鋼板と比較した試験結果からもどの様な環境下でも高耐久性を示し、海沿いなどの厳しい塩害地区以外では、試験開始後25年間全く鋼材に腐食が見られず、ジンカリウム鋼板の性能を顕著に発揮しました。
インターロッキング工法
ディーズルーフィングのジンカリウム鋼板は、軽量で耐震性・耐久性に優れています。
インターロッキング工法により、屋根材が建物と一体化するため暴風などの自然災害に対し抜群の耐風性も確かめられています。
メーカー試験では、防水試験をやった後に表面が乾燥しない状態で風速80m/sの風圧試験も実施、台風にも耐えられることが実証されています。
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■After(屋根・カバー工法完成!)
カバー工法が完成しました。
屋根材と同質の棟カバーを設置するため、一体感のあるエレガントな屋根に仕上がります。
■After(屋根・カバー工法完成!)
表面に自然石粒がガラスコーティングしてあるため、日光の当たり具合で色合いも変化します。
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■太陽光パネル設置用ステー取付
太陽光パネルの新たな設置ステーを取り付けます。
旧ステーは、屋根材に直にビス止めが多く雨漏れのトラブルも多く発生していましたが、最近では屋根材に穴もあけずに挟み込み固定するステーが主流になりました。
■太陽光パネル設置用ステー取付
旧タイプのステーによくあった、雨漏れトラブルは間違いなく解消できます。
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■太陽光パネル設置用ステー取付完成
太陽光パネル設置ステーが、等間隔で奇麗に設置できました。
これから、太陽光パネルを設置していきます。
■太陽光パネル設置完了
太陽光パネルが無事に設置されました。
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■太陽光パネル設置完了
■太陽光発電出力検査
太陽光パネルが、無事に設置出来たらテスターを使用し発電出力の確認を行います。
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■Before(ドローン空撮映像)
■After(ドローン空撮映像)
汚れや、傷みもあった屋根が太陽光パネル脱着し新たな屋根に生まれ変わりました!
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■お気軽にご相談ください!
豊富な施工経験と深い専門知識を活かして、お客様の屋根や外壁の状態を
正確に検査し、適切な工法でご提案いたします。
グラスビトウィーンは、地域密着型の「屋根・外壁」の専門業者です。創業48年の実績と経験で、
皆様の大切なお家の『リフォーム』を全力でバックアップ致します。
屋根や外壁のご相談はお気軽にご相談ください!
【問合せ】屋根・外壁リフォームのご相談はグラスビトウィーンまで!
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■Before(ドローン空撮映像)
■After(ドローン空撮映像)
グラスビトウィーンから
今回、ジンカリウム鋼板自然石粒仕上げのディプロマットスターを使用し重ね葺き致しました。表面石粒の効果により、鋼板層への熱伝導値が低くなります。屋根材と屋根下地との間に十分な空気層を確保できるため他の屋根材よりも小屋裏へ熱を伝えづらい構造となり、表面石粒の凸凹で雨粒を拡散させる効果もあり、通常の平滑な表面に比べ雨粒が小さくあたります。
それにより、鋼板屋根の「うるさい音」の原因である雨粒があたった時の鋼板の微振動による高周波の音も表面自然石粒層によって抑える事が可能となりました。美観と共に生活環境の改善にも少しお役に立てました。一部外壁塗装も行っておりますが、気になることがございましたら、ご連絡ください。
施工概要
リフォーム内容
屋根工事・太陽光パネル脱着・一部塗装工事
住宅種別
木造
施工地域
横浜市権田坂
工期
2週間
おおまかな費用
200万~
使用した商品
屋根材・ディプロマットスター